こんにちは。リファイン守山のなむです★
連休真っただ中ですが、みなさんはどのように過ごされていますか?16日は送り火の日ですが今年もこのご時世で「大文字」がまた縮小されますね。。。京都に住んでいたころは連休の最終日に「大文字」をみていたのを思い出します。
さて今回は、お家時間も長いのでお部屋の換気についてお話したいと思います。
日々の生活の中で、換気扇は意外に汚れています。
上手な換気と換気扇選びのポイント
24時間常時換気設備は運転を止めないで
電気代がもったいないからといって換気扇の運転を止めてはいけません。24時間常時換気は文字の通り24時間運転することを前提に最小限の風量で換気をしています。運転を止めるとたちまち換気不足になり、人の健康だけでなく建物にも影響を与えかねません。
排気と給気のバランスが大切
換気とは空気を入れ替えること。いくら排気用の換気扇を運転して、汚れた空気を追い出そうとしても外から空気が入ってこなければ(給気)うまく排気できません。しかも給気が足りないと運転音が高くなったりドアの開閉がしにくくなったりすることがあります。
局所換気も必要
24時間常時換気は家全体を最小限の風量で換気しています。喫煙や、テーブルクッキング、大人数の来客時などはたちまち換気不足に。また、勉強中の集中力低下や、生あくびは酸素不足かもしれません。
取付位置
換気扇は壁に取り付けるものと、天井に取り付けるものがあります。
壁に取り付ける換気扇の主なもの
パイプファンや一般用換気扇。施工が比較的簡単で、安価に取り付けることができます。ただし、外壁に面した部屋にしか取り付けることができません。
天井に取り付ける主なもの
天井埋込形換気扇。本体が天井に隠れているので、室内から見えるのはルーパーだけ。換気扇が目立たず壁もスッキリ、インテリア性にも優れています。
常時換気と局所換気の違い
家のすみずみに24時間、新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を効率的に追い出すことを「常時換気」、またキッチンやリビングなどの煙など、局所的に汚れた空気を集中的に換気することを「局所換気」といいます。
常時換気
「ゆっくり」「家全体を」「そよ風換気」
局所換気
「すばやく」「ここだけ」「パワフル換気」
お掃除のしやすさ
お掃除のしやすさ
換気扇は高いところに設置されることが多く、お掃除も一苦労です。羽を簡単に外してお掃除ができたり、汚れがつきにくくなるものをおすすめします。
簡単に羽を外して洗える
天井に設置されている換気扇のお手入れは、脚立に乗って上を向いたままで行わなければならないのでとっても大変。汚れた部分を簡単に外せたら手元で手洗いができ、スッキリ汚れを落とすことができます。
汚れを軽減するフィルター付き
換気扇内部の汚れを軽減するために、ルーバーにフィルターが付いたタイプがあります。普段のフィルターの汚れは掃除機で吸い取ればOK。ルーバーを外す手間もありません。
他にも省エネタイプや、冷暖房中の快適な室温を換気によって損なわれないような熱交換形、室内の音がもれにくく、戸外の騒音の侵入をを防ぐ遮音など快適性を考えられた換気ができます。
換気ができていないと、人の健康や建物にも影響があると思うと換気扇の役割は大きいですね。こまめに掃除をしたり、掃除のしやすい換気扇に替えたりして快適なお家にしたいですね!
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