今どきは鏡もカウンターもいらない？マグネットアイテムで叶う理想のバスルーム

こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。

浴室は毎日使う場所だからこそ、清潔さと快適さを求めたい。
けれど、年々溜まっていく「掃除の手間」や「使わない設備」のストレスに悩まされていませんか？
そんな中、今注目を集めているのが「鏡なし・カウンターなし」のシンプルな浴室です。思い切って“引き算”したデザインが、意外にも豊かなバスタイムをもたらしてくれるのです。更に、シンプル浴槽と合わせて注目されているのが【マグネットアイテム】による柔軟な収納です。

特にLIXILでは、マグネット収納が活用できる浴室シリーズを展開。中でも「リデア」と「リノビオV」は、多彩なライフスタイルにフィットする”理想のバスルーム”を叶えてくれます。

**目次**

◇なぜ鏡とカウンターをなくすのか？
◆マグネット収納のメリットとは？
◇LIXILのおすすめ浴室シリーズ
 ◆おすすめのマグネット収納アイテム(LIXIL公式＆山崎実業から)

なぜ鏡とカウンターをなくすのか？

1. 掃除が劇的にラクになる
鏡はすぐに水垢で曇り、カウンターの隙間にはカビやぬめりが発生しがち。掃除を頑張っても、どこかすっきりしない。これらを思い切ってなくすことで、壁・床・浴槽の「洗いやすさ」が格段にアップします。

2. “本当に必要なもの”だけが残る
使わないアメニティが並ぶカウンター。曇って見えない鏡。これらは本当に必要でしょうか？収納は必要最小限の棚やフックで対応し、使うものだけを置く。結果として、視界がスッキリし、心まで整う空間になります。

マグネット収納のメリットとは？

参照：LIXIL リデア

1.使いたい場所に自由にレイアウトできる
シャンプー、タオル、掃除道具などを「ここにあったら便利」と思う場所へ自由に配置可能。家族の背丈や使い方に合わせてパーソナルな使い心地が実現します。

2.掃除がしやすく、いつでも清潔
壁に直接設置される棚やフックは、マグネットなら簡単に取り外して丸洗い可能。ぬめりやカビの発生も抑えられ、清潔を保ちやすくなります。

3.ライフスタイルの変化にも柔軟に対応
「子どもが大きくなった」「介護が必要になった」など、暮らしの変化に応じて、後から収納の位置を変えられるのも大きな魅力です。

4.工事不要で気軽に取り入れられる
マグネット収納の多くは工具不要で取り付け可能。DIYが苦手な方でも、購入後すぐに使える手軽さがうれしいポイントです。

ちなみに、「浴室マグネット収納」とは、磁石が内蔵されたラックやフックを浴室の壁に貼りつけて使う収納方法です。最近のユニットバスでは、マグネット対応の鋼板入り壁パネルを採用しており、この仕組みを活用できます。

LIXILのおすすめ浴室シリーズ

◆リデアの特徴
・鏡・カウンター・棚などを自由に「付けない」選択が可能
・パネルに鋼板を使用し、マグネット収納を自由に取り付け可能
・カビ、水アカが付きにくい「キレイサーモフロア」などの清掃性重視設計が充実
・断熱構造の「サーモバスS」でお湯が冷めにくい

【こんな方におすすめ】
・家族それぞれの使い勝手に合わせて浴室を調整したい方
・掃除の手間をとにかく減らしたい方

参照：LIXIL リデア

◆リノビオVの特徴
・マンションリフォーム向けに設計された定番シリーズで、狭いスペースにも柔軟に対応可能
・鏡・カウンターなどのオプションを自由に「外す」ことが可能
・鋼板入りパネルを選べば、マグネット収納が取り付け可能
・人造大理石浴槽「ルフレトーン」で高級感＆汚れにくさを両立
・「キレイドア」や「パッとくるりんポイ排水口」など、お掃除の手間を軽減する機能が充実

【こんな方におすすめ】
・マンションの浴室をスッキリ快適にリフォームしたい方
・掃除のしやすさと使い勝手を両立したい方

参照：LIXIL リノビオV

その他にも、TOTOやPanasonicなどでも鏡・カウンターを「オプションで外す」ことができる設計になっているシリーズもあります。なお、以下の点には注意が必要です。

〈注意が必要なケース〉

1.標準仕様に含まれており、外せないシリーズがある
一部のローエンドモデルや旧型モデルでは、鏡・カウンターが固定設計で外せない場合があります。
2.オプション削除ができても価格が下がらないケースがある
「付けないから安くなる」はメーカーによって対応が異なり、部材費が減っても価格がほぼ変わらないことも。
3.ショールーム展示が「標準仕様」になっている場合が多い
多くの展示品には、鏡・カウンターが設置されているため、「これって外せますか？」と
事前に確認する必要があります。

まとめ

LIXILのバスルームは、ただの設備ではなく、「使う人の暮らしに寄り添うパートナー」です。
マグネットアイテムを活用すれば、日々のストレスを軽減し、自分らしく心地よい空間を
簡単に作ることができます。毎日使う場所だからこそ、鏡もカウンターも
自分の好みで「ある」「ない」を選べる、そんな自由なバスルームスタイルを検討してみませんか。

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