秋といえば食べ物も美味しくて困りますが
芸術の秋ですねゆ~っくり美術館鑑賞も良いですよね
やん坊日本画好きなんですが
5万坪の日本庭園と日本画の収蔵品が多い、島根県の足立美術館
オススメです。創設者の方の故郷ですが、田んぼの真ん中の
何でこんな所にという場所に突然あります
米国の日本庭園専門誌
「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)の
「日本庭園ランキング」で2003年から7年連続で
「庭園日本一」に選ばれています。
1位は足立美術館(島根県)ですが、ちなみに2位からは…
2位 桂離宮(京都府)
3位 養浩館(福井県)
4位 平安会館(京都府)
5位 栗林公園(香川県)
だそうです。3位と4位は知らないですがみなさんはご存知でしょうか
お手入れする方々の姿勢まで評価されるようですよ~
選ばれたらめちゃめちゃ嬉しいでしょうね
確かに細部まで、すっごくお手入れされているなぁ~といつも感心します
日本画は横山大観コレクションを中心に多くの収蔵品があって、
春夏秋冬の季節ごとに特別展示もあります。
お目当ての絵が展示された時に行っても良いですよね
島根県は遠いので、そう簡単には行けませんが~
1日かけてゆ~っくり見たい美術館です
それともうひとつ徳島県の大塚国際美術館のご紹介です
徳島県と言っても淡路島から大鳴門橋を渡り徳島県に入ってすぐの
場所にあるので余裕で日帰り圏内です
ここのすごい所は世界中の美術館にある、教科書で見たことのある、
超有名絵画が、原画と同じサイズ・色で見られることです
それは何故かといいますと、陶板に転写したものだからです。
2千年は色褪せないそうです2千年て…
レプリカを作る時は、事件防止の為、原画の75%以下のサイズで
描くそうです。なので原画と同じサイズの絵画が見られるのは
大塚国際美術館だけ、ということになります
最初は許可してくれなかった世界中の国々も、2千年色褪せない
ということで、レプリカを作製することに許可が降りたそうです。
原画の方がきっと先に色褪せて行きますよね。
↓見たかった『ゲルニカ』3.5m×7.8m大きいです本物はスペインに
やん坊は飛行機に怖くて乗れないので、本物を見に行くことはできません。
そりゃ~本物を見られると1番良いのですが~
他にもモナリザや最期の晩餐や睡蓮や…教科書で見た絵がたくさん
ありましたよ大塚国際美術館、隅から隅までじ~っくり見ると
4キロ程の距離が出るそうです
足立美術館も、大塚国際美術館も、履きなれたお靴で行かれることを
オススメします
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