家族が自然と集まる場所へ ― 団らん空間をつくるリフォームのすすめ

気温が３０度で今日は涼しいなと感じてしまうようになったリファイン草津ポコです。
こんにちは！

9月も半ばを過ぎても、まだ夏のような暑さを感じる日がありますね。とはいえ、朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の気配も近づいてきました。これから季節が移り変わる中で、家の中で過ごす時間がますます長くなる方も多いのではないでしょうか。そんな時期だからこそ、家族が自然と集まる「団らん空間づくり」を考えてみませんか？

最近は、家族それぞれが忙しく、同じ家にいてもスマホやテレビで別々の時間を過ごすことが増えています。けれども、やっぱり「家族で顔を合わせ、会話を楽しむ時間」は特別なもの。だからこそ、自然に人が集まり、心地よく過ごせる空間をリフォームで整えることが大切です。

家族が集まりやすい工夫

団らん空間のポイントは「居心地のよさ」と「使いやすさ」です。ちょっとした工夫で、リビングやダイニングがぐっと居心地のよい場所になります。

リビング照明を工夫する
　間接照明やペンダントライトを取り入れるだけで、空間がやわらかい雰囲気に。リビングが“くつろぎの場”に変わり、自然と家族が集まってきます。

当社施工事例　Case86
キッチン・ダイニングを開放的に
　料理をしながら会話ができる対面キッチンや、ダイニング横にカウンターをつくって子どもの宿題を見守れるスペースを設けるのも人気です。「一緒に過ごすけれど、別々のことができる」空間が、家族団らんを自然に育みます。

当社施工事例　Case126
リビングに畳コーナーをプラス
　小上がりや畳コーナーは、寝転んだり遊んだりできる多目的空間。大人も子どもも一緒にくつろげる場所になるので、リビングの中心的な存在になります。

出典：パナソニック　畳が丘

快適さを支えるリフォームアイデア

家族が長い時間を過ごす空間だからこそ、快適さをしっかり考えることも重要です。

内窓で断熱＆防音
　冬は暖かく、夏は涼しく、さらに外の騒音を遮って静かなリビングに。テレビの音や会話もクリアに聞こえ、過ごしやすさが格段にアップします。
床暖房で足元からあたたかく
　寒い季節も快適に過ごせる床暖房。エアコンのように空気が乾燥しにくく、家族みんなが心地よく集まれる空間をつくります。
片付けやすい収納づくり
　家族が集まる場所は、物が散らかりやすいもの。収納を工夫することで、リビングがすっきりと整い、快適さも見た目もぐっと良くなります。