こんにちは。リファイン守山のなむです★
暑さがピークの8月になりました(>_<)来週は連休がありますね!みなさんはどんな連休を過ごされますか?
さて今回は、エクステリアのお手入れについてお話したいと思います。
住まいの外まわりは、紫外線や雨風にさらされる過酷な環境に置かれています。損傷の影響も大きくなりがちですから、インテリア以上に日常掃除と綿密なお手入れが必要となります。
外壁材のメンテナンスのポイント
・日常掃除・・・泥やほこりはホースで水洗い。油性の汚れは歯ブラシに中性洗剤をつけてこすり落とす。
・塗装の塗り替え・・・変色・褪色・落ちなくなった汚れ・白化(触ると白い粉がつく)が塗り替え時期のサイン。3~5年目安に点検を。
・シーリングの打ち替え・・・外装材のつなぎ目の防水材のシーリング3~5年を目安に点検。接着部分のハズレ・ひび割れが打ち替えのサイン。
・モルタル壁の補修・・・小さな亀裂には防水スプレーを大きなひび割れには市販のコーキング材を埋め、平らにのばす。
外装・各パーツごとのケアとメンテナンスの方法
・屋根(瓦/トタンなど)・・・瓦やスレートで7~8年、トタンでは3年がメンテナンスが必要。変色や色褪せ、苔が生えたりしたら、屋根の点検や葺き替えが必要。
・雨とい・・・年1回は点検を。とくに梅雨・台風の前後・雪解けの時期に要チェックです。樋のキズや変形はもちろん、ゴミや落ち葉がたまっていると洩れの原因になります。ひび割れは防水テープで応急修理ができますが大雨シーズン前には取替えを。
・玄関ドア・・・家の顔にあたるところですから、こまめにお手入れしておきましょう。中性洗剤を薄めて使えばドアの材質に関係なくきれいになり、変色などのトラブルもありません。水拭きのあとに必ずから拭きを。ドアノブは金属磨きか化学ぞうきんで手あかを拭き取ります。
・窓ガラス・・・薄めた洗剤をハンドスプレーで吹き付け、ゴムベラで拭き取るのが一番きれいに仕上がります。ゴムベラについた洗剤をタオルで拭き取りながら行うのがコツ。時間がない時は新聞紙で拭くとかなりきれいになります。
・門扉/フェンス・・・アルミ製でも汚れをそのままにしておくと腐食しやすくなります。年1~2回の水洗いとから拭きで腐食を防ぎましょう。工業地帯や海岸の近くでは回数を増やしましょう。鉄製の場合はワックスをつけた布でから拭きが基本。錆びてしまったら、サンドペーパーなどでサビを落としてから油性塗料を。樹脂製の場合は中性洗剤で。ブロック製の場合はタワシで水洗いが基本。しつこい汚れにはワイヤーブラシでこすって落とします。水性塗料を塗ってしまって、汚れに強くする方法も。
・木製デッキ/ぬれ縁・・・2年に1回は再塗料を。塗装の前に、表面の泥やほこりを十分落とし、よく乾かしてから木材保護塗料を塗ります。*木材保護塗料は強力な薬品が含まれていますからスプレー塗装は避けてください。
・サインポスト・・・郵便などの差し入れ口のフタのバネが錆びつくことがあります。そのままにしておくと雨の日に郵便物などがぬれることも。年1回程度機械油を。
家の中は常に目に見えるのであれこれと掃除をしますが、外はなかなか気づかなかったりでお手入れの機会も少なかったりしますよね!我が家ではポストもそんなしょっちゅう拭いたりしませんし、フェンスもいつ拭いたかな?って感じですのでちょっと拭いてみようかなと思います。今は暑いのでもう少し先になりそうですけど(^_^;)みなさんも外まわりを一度チェックしてみてください(*^_^*)
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