夏を楽しむ模様替え – リファインスタッフブログ

窓をすり抜けて吹き込む風が、レースのカーテンをふわりと揺らす。足元には、さらりとしたい草のラグ、、、
そんな心地よい午後の昼寝が大好きなリファイン守山こばやんです。
心地よい夏の暮らしを叶えるために欠かせないのが「夏の模様替え」です。暑さ対策とインテリア性を両立する模様替えのコツをご紹介します。

出典：リリカラ

ステップ１：断熱と遮熱の工夫で、部屋の暑さを根本から見直す

夏の室内が暑くなる原因の多くは「窓」からの熱です。
まずは断熱・遮熱カーテンや窓に貼る遮熱フィルムなど、外からの熱を遮る工夫から始めましょう。
また、ベランダにすだれやつる植物のグリーンカーテンを設置すれば、見た目にも涼しく風流な演出になります。朝日が差し込むリビングに、ほんのりと影を落とすすだれ越しの光景は、まるで日本の原風景のような美しさです。

ステップ２：素材と色を味方にする涼感インテリア

模様替えで体感温度を下げるには、「見た目の涼しさ」も大切なポイントです。カーテンやクッションカバーを、麻・リネン・コットンなどの天然素材に変えるだけで、空間がぐっと軽やかになります。色は白・水色・ベージュ・グリーンなど、自然界にある　涼しい色を意識して取り入れましょう。たとえば、アイスブルーのカーテンに、グラスグリーンの、淡いグレーのラグ。海辺のカフェのような爽やかさを、部屋の中でも演出できます。

出典：リリカラ

ステップ３：扇風機・サーキュレーターの活用で風と空気を整える

冷房だけに頼らず、空気を巡らせることも夏を快適に過ごすカギです。
近年は、インテリア性の高い扇風機やサーキュレーターも多く、置くだけでおしゃれなアクセントになります。たとえば、無垢材の家具に馴染むウッド調の扇風機や、マットな質感の北欧デザインのサーキュレーターは、機能だけでなく、空間の雰囲気も格上げしてくれます。
風が通り抜けるように家具の配置を見直すのも効果的です。エアコンの風が直接当たらないように調整したり、ラグを減らして床を多く見せたりすると、涼感がアップします。