こんにちは。
㈱東和不動産一級建築士事務所川口です。
涼しくなってきましたね。夜はひんやりすることもあるので
体調には気をけて下さいね^^
さて、今日はこれから増える”室内干し”でいかに”生乾き臭”を発生させないか!
それにはいくつかコツがあるようです。今日はそのコツをご紹介していけたらと思います。
✾外干しと室内干しそれぞれのメリットは
夏の間は長時間干しすぎはバリバリに乾燥してしまい生地の傷むので注意が必要だった洗濯物も、
最近物によっては少し乾ききっていないようなことも…。
外干しは紫外線で生地を傷めやすいですが、殺菌効果があるというメリットも。
なので外干しをされるのにオススメのものは日常着や、肌着などになります。
室内干しはどうしても匂いや室内に洗濯物があるという鬱陶しさを気にされる方が多いですが、
室内干しなら直射日光にさらされることもなく、生地の傷みも抑え、デリケートな衣類を長持ちさせる
ことができます。
ただし夕方17時以降は湿度が上がるので、夏場は15~16時には取り込むことをおすすめします。
湿気により菌が発生し、臭いの原因に。夜に洗濯をするなら室内干しの方が良いでしょう。
どちらの特徴も良く理解して室内干しするものと外干しするもので分けられても良いかもしれませんね♪
✾室内干しを早く乾かすプロの技
臭い軽減のため乾燥のポイントは室内でも屋外でも『5時間以内』を目安に乾かすことです。
そして環境は『湿度』『温度』『風』を整えるということが重要になります。
その1 できるだけ高い位置、天井の近くへ干す
湿気は下に溜まりやすいから1階よりも2階がベターです。
洗濯物は上から乾くから乾きにくいズボンの腰回りやポケットを上にして。
その2 湿気のたまりやすい下側から風を送る
サーキュレーターや扇風機などで乾きにくい下側から風を。
その3 湿気の逃げ道をつくる
部屋の扉や窓は少し開けて水分を逃がすことが大事です。
その4 湿度は40%以下に除湿機を使い狭い空間で
除湿は必須。短時間で除湿するには、空間は狭いほど有利です。
その5 衣類間は適度に間隔を空けて空気の流れを確保
衣類と衣類の間はこぶし一つ分を目安に空ける。
いかがだったでしょうか。何だか部屋干しをマスターできた気分になりました。
皆さんもぜひお試しください^^
次回の記事ではリビングの一角のスタディコーナーのすぐ後ろにある収納兼洗濯スペース!
洗濯物がリビングからは見えず、乾いたらそのまま片付けることができる夢の間取りのお家
など施工事例とあわせて室内干しを考えていきたいと思います^^
楽しみにしていてくださいね☆
それでは今日も良い1日をお過ごしください。
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