暑い夏を涼しく乗り切るエコリフォーム☆ – リファインスタッフブログ

こんにちは☆リファイン草津のゆりんこです。

関西の梅雨入りはもう時期ですね。梅雨が終わったら本格的な夏がやってきますね。

そして長~い夏休み＊＊＊子供たちは楽しみですが親御さんたちは大変な毎日です・・・。

エアコンに頼り過ぎない、昔ながらの暑い夏を乗り切る方法と、リフォームでできる工夫をご紹介いたします。

緑のカーテンや打ち水は昔ながらの涼をとる工夫

毎年やってくる暑い夏。私たち日本人は、古くから涼をとる工夫をしてきました。例えば、打ち水。地面に水をまくと、水が蒸発する時の気化熱の働きで涼しく感じることができます。窓辺に「よしず」や「すだれ」をかけて、日差しを遮ったり、ツタなど緑のカーテンを窓辺にはわせて影を作るなどの工夫は、今すぐできて、効果を発揮します。

住まいに風の通り道をつくる

リフォームで、間取り変更を検討するときには風の通り道を確保することも大切。風は入口と出口をつくると家の中を通り抜け、涼しさを運んでくれます。窓から窓へ風の道ができているかをプランチェック。風の通り道に間仕切り壁がある場合には、「動く壁」に変更。天井までの高さのある引戸を間仕切り壁の代わりに使えば、日中は天井まで開け放して風を呼び込み、夜は引戸を閉めて間仕切りとして使えます。

ドアにもルーバーを取り入れれば目隠しと通風が両立

ドアを閉めてしまうと、風が通らなくて、という悩みを持つ人は多いでしょう。かといって玄関に近い部屋を開け放しでは防犯やプライバシーの問題があります。そこで活躍するのが、細いスリット状の換気採光ルーバーがついたドア。指で押すだけでルーバーが開き、風を取り入れることができます。換気ルーバーが上下分離されていて、風の量を調節できるのも便利です。