こんにちわ。PanasonicリフォームClub リファイン守山・栗東 設計プランナーのHATTSAKUです。
現在草津市テナントにてリノベーション工事始動。
まずは物件調査から。図面と照らし合わせ、サイズなどを確認。天井高は図面に記されていなかったので計測。
現在の上下水の配管や換気扇、点検口、ビルトインエアコンの位置を確認し、
完成イメージの間仕切り位置などを確認。
↓現地調査時の現場写真
さてさてここから解体しスケルトンの状態へ。
スケルトンリフォームとは既存の壁や床など取り除き、骨組み部分を残して解体し、構造体だけとなった状態から新しく造り上げていくリフォームのことを言います。
スケルトンとは、「骨組み・骨格」などを意味します。
今はもう少し工事は進んでいて軽天材で間仕切りされていました。
軽天材とは軽量鉄骨材料。上記の天井受け構造にも使用されていますが、天井ボードを取り付ける野縁に軽天材をジョイントで取り付け、天井(天井スラブ)にアンカーボルトで吊ります。
今回は壁下地も軽天材で作り、間仕切りする部分があります。
見せ柱の箇所は木で組むので、そのレポートは後々。
スケルトンのこの状態の雰囲気が無骨で無機質ですごく好きです。
天井をホワイトにペイントし、天井むき出しの仕上がりも大好きなのですが、今回はボードで天井を再度組み、化粧柱や化粧梁を見せるデザインなので
こちらの仕上がりも乞うご期待♪
気まぐれですができる限りコンスタントにレポートしたいと思います。