こんにちは
リファイン守山のてらだです
東京では54年ぶりに11月の初雪を
観測したようですね
いよいよ冬の到来でしょうか・・・
体調には十分お気をつけくださいね
さて、今回も前回までのつづきで
新設された補助金制度についてです
これまでは概要や工事例について
ご紹介してきましたね
今回はその補助金を受けるための
条件についてご説明いたします
まず、必須の工事が設定されています。
それが何度もお伝えしていますが
・開口部の断熱改修工事(二重サッシ・ドア交換など)
・外壁、屋根・天井または床の断熱改修工事
・設備エコ改修工事(高断熱浴槽・給湯器・節湯水栓など)
この3つの工事のいずれか1つ以上です。
つまり、このいずれかの工事を行う
ということが前提になるんです
なので前回ご紹介したバリアフリー改修や
劣化対策工事だけでは申請不可となります
では
(例①)LDKの窓ひとつを内窓にしたい!
(例②)節水型トイレに交換したい!
こんな工事でも補助されるのか・・・
残念ながらここでも条件があります
(例①)の場合・・・
この3つの工事の補助金額が合計5万円以上
なければ申請できません。
内窓(大)の設置は補助金額が
2万円なので1枚の設置の場合は
対象外になっちゃうんです
※注※補助金額とは、補助される金額のこと。
工事費ではないのでご注意を!
(例②)の場合・・・
設備エコ改修については
対象の工事5つのうち3つ以上の工事の
実施が対象となります。
そのため
トイレだけ等の場合は申請できません
・
・
・
(例①)申請例
内窓(大)1箇所→2万円
内窓(中)2箇所(14000×2)→3万6千円
合計→5万6千円
(例②)申請例
1節水型トイレ設置→2万4千円
2節湯水栓設置→3千円
3高効率給湯機設置→2万4千円
合計→5万1千円
ちなみに、
☆内窓やドア交換など合わせて
補助金額が5万円以上
+
☆トイレ交換
という場合は
開口部の断熱改修をクリアしているので
申請することができます
なんだかややこしい話ですが・・・
今回で補助金のお話はおしまいです
リフォームをお考えの方には
オトクな制度ですので、ぜひご活用ください
ちなみに!
今回はエコリフォームのことについて
説明してきましたが
最初にご紹介したとおりこの制度は
他に2種類あるんです
☆40歳以下の若者が既存住宅を購入される場合対象になる
良質な既存住宅の購入
☆耐震基準を満たさない住宅からエコ住宅への建替えを
される場合に対象になる
エコ住宅への建替え
どちらも最大50万円の補助がでます
この2つの制度の詳細や
エコリフォームに関する細かい条件や
補助金額等、詳細については
直接当社にお問い合わせください