朝夕は冷えますが、暖かくなりました
すっかり初夏ですね~
相変わらず、ビールがおいしい、こうほう@まっちゃんです。
ゴールデンウィークは、みなさんいかがお過ごしだったでしょう。
私は、春祭りに行ってきました
4日は、余呉・上丹生の「茶わんまつり」。
5年に一度という、曳山祭りです。
稚児の舞や花奴の舞なども奉納され、
なかなか面白いお祭りでした
そして、5日は、地元、小津神社の大例祭「長刀祭り」。
この日はあいにくの雨ふりでしたが
長刀振り、ささら踊り(上の写真)、太鼓踊りが奉納され、
神輿の巡行などがありました
この日、祭りのあった赤野井町にある、
守山市の史跡、「諏訪家屋敷」も公開されてたので行ってきました。
約4000平方メートルの敷地に、主屋や書院、茶室や土蔵などがあり、
江戸時代の庄屋屋敷の特徴が残されているとして、
昭和52年に、守山市の指定文化財に指定されています。
室町時代に、信州からこの地の地頭職に赴任したことが、
諏訪家の始まりとか。持ち主である、現当主の方が説明してくださいました。
公開してるのは、書院で、新緑の美しいお庭が見事。
東側は、枯山水で、今は住宅が建って見えないけど、
遠くに見える近江富士を借景につくられた庭だそうです
北側の庭は、外を流れる川から水をひき、
琵琶湖に見立てた池を眺める、池泉回遊式の庭。
広い茶室も隅に建っています。
書院は、築200年、客間として使用されたようで、
道具類も置かれず、生活感はあまりないんですね。
主屋は築250年、傷みもあり、公開はされていません。
ここに住まわれてないそうです。
生活感があったであろう主屋を、見てみたいなと思いますね。
雨が降ったこともあって、苔の緑がとても美しかったですね
諏訪家の公開は、秋にもあるそうですよ。
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