こんにちはKぎしです
朝晩やっと涼しくなりました
夏の暑さで成長も早かったのか、近くの田んぼでは稲刈りをしていましたよ
ことしの夏は、子供の夏休みの課題「お米は花を咲かせるのか?」
の観察に付き合い、普段あまり気に留めることも少ない、お米の成長に気を留める機会が多いあつーい夏となりました
インターネットによると、お米は成熟期(稲刈り期)の45日前、晴天の太陽の高い時間帯のたった3~4時間、たった一度だけ花を咲かせるそうなんです
どんな貴重な瞬間なんだそれを絶対見てやると心に決め、息子より熱心に酷暑の時間帯にせっせと近所の田んぼに通い、お米の観察を始めました
そして、やっと見ることが出来たんです
写真を撮りまくって、自己満足に感動していたのですが、
一粒のお米に対して、たった一度しか咲かない貴重なお花
考えてみれば、田んぼ全体で見ると、何万粒?何十万粒?何千万粒もありました
一度発見してからは、毎日のように別の粒の開花を見ることが出来ました
でも、お米ちゃんをこんなに愛おしく感じた夏はありません
息子のおかげで、今年の新米は普段より美味しく、そしてありがたく戴けそうです