こんにちは
昨日、溜まっていたDVDを見ていて大感心したのですが、
2009年9月9日放送の、ためしてガッテンです。テーマは
『使える照明で健康になる法』
皆さんはお家の照明を選ぶ時、どんな基準で選びますか
お部屋の雰囲気と合っている
電気代
必要な明るさが確保出来て、予算に合っていればOK
でも照明選びで健康にも影響があるそうなんです
赤っぽい光、と白っぽい光、……光の色が関係あるようです
まず睡眠
寝る前に赤っぽい光を浴びてから寝た人の方が、
深い眠りを示すノンレム睡眠の時間が長かったそうです
パティシエに甘みを判定する実験に挑戦してもらいました
白っぽい照明では微妙な味を見分けることができたパティシエ達ですが、
赤っぽい色に変えたとたんに、甘みに対して鈍くなってしまいました。
実は、ある研究で赤っぽい光より白っぽい光の方が
「甘み」と「苦み」に敏感になることがわかっています。
一方、赤っぽい光だと胃の働きが活発になるそうです
一体なぜ、照明を変えるだけでこのような違いが現れるのでしょうか
その理由は、人間が生きてきた過去の歴史と関係があると言われています
昼間に狩猟採集していた人間は、食べる物が毒か栄養かを見分ける
必要があったため、昼間の太陽に近い白っぽい光だと味に敏感になります
逆に、夕方の太陽に近い赤っぽい光だと、食べた物を消化する時間なので、
胃の働きがよくなると考えられているのです
★寝室→睡眠が深くなる赤っぽい色
★食卓→消化がよくなる赤っぽい色
★キッチン→味に敏感になれる白っぽい色
★勉強・作業・仕事部屋→眠くなりにくい白っぽい色
白っぽい色→蛍光灯
赤っぽい色→白熱球・蛍光灯の赤っぽい色
こんな感じになるのでしょうか…
最近は家庭用のLEDランプも普及し始めて、白色・赤色共ありますよね
でもでもそんなにも影響があるなんて
本当に驚きました~
それを知っての上で、調節出来ると良いですね
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