こんにちは!ポコです。
またまた台風が近づいていますね。
週末が運動会の方々もいらっしゃるのではないでしょうか・・・。
せめて土曜日午前中だけでも晴れてほしい!。
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本日は、パナソニックの照明器具、モディファイをご紹介します。
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ろうそくの形がその灯火とともにずっと変わらないように、
光とともにずっと変わらない照明の形があります。
「球」や「半球」、そして「円錐台」の形は、人の記憶の奥にある照明の原形というべきもの。
長い間、無理なく自然に生き続けてきた定番の形です。
ここに紹介する3つの照明は、定番として残ってきた形を用いながら、
素材を見直し、細部の作り込みの精度を上げ、
環境やエネルギーに配慮した最新テクノロジーの光源を搭載しています。
慣れ親しんだ形を継承しながら、「MODIFY(モディファイ=改良/修正)」。
すべてを変えるのではなく、新しい技術で常に今の環境に適合させていく。
それがMODIFYの思想です。
めざしたのは、完全な「光の球」。
それは、要素をそぎ落とした、シンプルで美しい光の形。照明器具の原形です。
これまでも球体の照明器具は存在しましたが、それらはどこか一部が欠けた「光の球」でした。
ランプを差し込むための天面の穴を透過カバーで覆う。そうすることで、
誰もが思い描く照明の原形に近づけました。
ランプや素材の開発がさらに進めば、より完全な光の球になっていく。
完全に向かって。モディファイ( 改良/ 修正)は繰り返されます。
この半球状の照明器具は、メロンを半分に切ったときに現れる切り口のような、光る円形の断面が特長です。
断面に取り付けたパネルにより、ドームの内側にある光源は見えません。
眩しさを抑えるだけでなく、光源の存在を均一な光の面に変えています。
パネルをドームに固定するときにできてしまう影を消すことに苦労しました。
まさにメロンのような薄い皮の内側は、影のない均一な光の面に仕上がっています。
バケツを逆さにしたようなセードもまた照明器具の伝統的で普遍的なアイコンです。
逆さのバケツの内側に、光源を覆い隠すように半透明のカバーをセットすることで、光を拡散し、眩しさを抑えました。
照明器具には、機能的な必然性と情緒的なアイコンの継承を両立させることが必要です。
光源が進化し、姿が変わっても光を覆い隠す必然的なセードの形を捨てることはできません。
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このモディファイは2009と2010のミラノサローネに出展されています。
ミラノサローネとは先日のブログでもお伝えしましたが、
毎年4月に開催される世界最大級の国際家具見本市です。
美しいデザインは、時を経てもかわらず輝き続けていますね。
次回は、このモディファイのライティングノウハウをご紹介したいと思います。
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