クリスマスはもう目前!大人になってもサンタがやってこないかなと思ってしまいます。
こんにちは。リファイン守山のTomです。
「将来子供に介護してもらうことがあるかもしれない…」
「一緒に暮らしている親の介護が必要になってきた…」
みなさんの身近でこういった状況の方はいらっしゃいますか?
私自身、親が車椅子を使うようになり介護が必要になりましたが、その数年前にリフォームをしていたことから大変助かった経験があります。
介護リフォームは、今後の生活の不安を大きく減らし、介護する側・される側の両方に安心をもたらします。今回は介護の不安を減らす安全リフォームについて考えていきたいと思います。
■ まずチェック!自宅の危険ポイント
介護が必要な方は、ほんのわずかな段差や滑りやすい床でも転倒につながることがあります。
まずは次のポイントを確認しましょう。
□ 廊下や部屋に5cm以下の段差がないか
□ トイレまでの動線が狭く、介助しにくくないか
□ 浴室や洗面所が滑りやすい素材ではないか
□ 階段の手すりが片側だけ、または不十分ではないか
□ 夜間の移動時、照明が暗く危険な場所はないか
■ 転倒・事故を防ぐための必須リフォーム
安全性を高めるために、まず取り組みたいのはこの3つ。
① 床材の見直し
フローリングは見た目が良く掃除もしやすい反面、滑りやすい素材もあります。
ノンスリップ加工の床材やクッションフロアへの変更は、転倒防止に大きく役立ちます。

出典:サンゲツSフロアカタログ
② 手すりの最適な配置
手すりは“あるだけ”では不十分で、使いやすい位置・高さが重要です。廊下・トイレ・浴室・玄関は特に設置効果が高い場所です。

出典:TOTO手すりカタログ
③ 段差の解消とスロープ設置
ちょっとした段差でも、高齢者にとっては大きな障害です。バリアフリー化や、車いす利用を見据えたスロープ設置は将来の安心にもつながります。

自社施工
■ 介護する家族の負担を減らす工夫
安全面だけでなく、介助がしやすい動線づくりも重要です。
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トイレの開口幅を拡げ、車いすでも入りやすくする
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浴室の扉を引き戸に変更し、介助スペースを確保
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ベッドからトイレまでの動線を最短にする
これらの工夫をするだけで、介助の負担は大幅に軽減されます。

自社施工
■ 補助金で費用を抑える方法
介護リフォームは、**介護保険の住宅改修(上限20万円)**を活用できます。
対象となる工事は、手すり設置・段差解消・滑り防止・トイレ改修など多岐にわたります。
ポイントは、
「工事前に申請すること」です。事後申請は原則不可なので、必ずケアマネジャーや専門業者に相談しましょう。
■ まとめ:安全な家づくりは“早めの対策”が鍵
介護リフォームは、転倒などの事故を防ぐだけでなく、介助する家族の負担軽減にもつながります。
小さな工事でも日常生活の安心感は大きく変わるものです。
高齢者もご家族もずっと安心して過ごせるわが家に。
状況に合わせて最適なプランを提案させてもらいますので、ぜひお近くのリファインまでお気軽にご相談ください🌷
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