衝撃を吸収する床で転倒に配慮した住まいづくり

寒くなってくると、腰痛が出たりして、それが年々頻繁になってきました。そういう年頃のリファイン守山こばやんです。
自分の住まいも、セカンドライフに向けて前向きなリフォームを検討する時期が近づいています。

高齢になってきたら住まいのバリアフリー化にも気を配りたいものですよね。
特に、自宅の中でも発生しやすい”転倒”は骨折などの大けがにつながる危険があり注意が必要です。今日は、転倒時の衝撃を吸収してくれる「衝撃吸収フロアー」を取り入れたリフォームのヒントをご紹介いたします。

衝撃吸収材「クラウドステージ」

手すりの設置やすべりにくい床の採用など、住まいにおける転倒予防の方法は様々あります。
パナソニックの衝撃吸収フロアー「クラウドステージ」は普段は通常のフローリングに近い歩き心地で、転倒時など強い衝撃が加わった時だけ変形する新感覚フローリングです。床が衝撃を和らげるので転倒時の不安に配慮できます。

出典：パナソニック

お部屋別メリット

プライベートな個室・寝室
筋力が落ちてくると、若いうちは気にも留めないようなわずかな段差でもつまづいてしまうことがあり、それが個室で起こってしまうと気が付くのも遅れてしまうかもしれません。クラウドステージはそういった不安に配慮できます。杖を使用しても普通のフローリングにちかい歩き心地です。

出典：パナソニック
転倒リスクの高い洗面・脱衣所
基本的に１人で出入りする場所なので、水ぬれによるすべりや、着替え中の転倒リスクに備えたいですね。クラウドステージは表面は汚れに強く耐水性のある塩ビシート性です。

出典：パナソニック
毎日何度も通る廊下に
廊下は食事やお手洗いの時など、普通に自宅で過ごしていれば何度も通ることになります。手すりの設置と同時に床材をクラウドステージにしておけば予期せぬ転倒時の衝撃は和らぐことでしょう。表面は抗ウイルス加工されているので、家族みんなが通る廊下に使っても清潔をキープしやすいです。

出典：パナソニック