久しぶりの雨!
ホコリまみれの愛車が、やっとキレイになりそうでうれしい、
こうほう@まっちゃんです
先日、ダンナの休みに合わせて明石大橋を渡り、淡路島から徳島まで行ってきました~
何度か行ってる徳島ですが、今回は、「うだつの町並み」で知られる、
美馬市の「脇町」へ行ってきました。
「うだつ」、 って何かご存知ですか~?
日本家屋の屋根に取り付けられる防火壁のことで、
「卯建」というような字が当てられてますね。
本来は梁の上に立てる小さい柱のことらしいですが、のちに、
切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁を、
「うだつ」と呼ぶようになったとか。
本来、隣家からの火事が燃え移るのを防ぐためのものですが、
江戸時代になると、装飾的なものとして、
その家の財力を誇示するために造られるようになったようです。
関西を中心に、商家の屋根上には競って立派な「うだつ」が
上げられるようになったとか。
「生活や地位が向上しない」、「状態が今ひとつ良くない」
「見栄えがしない」状態などを、
「うだつがあがらない」というようになったのは、
ここから来てる言葉なんですね~
その「うだつ」の上がった家並を、「脇町」のほか、岐阜県の美濃市など、
今も保存しているところがいくつかあるようですね。
「脇町」は、滋賀県の近江八幡市と同じように、
「重要伝統的建造物群保存地区」
に指定されています。
この近辺でも、旧街道など、町家のある商家には 「うだつ」 がありますね。
また、ここで紹介できたらと思います~
「脇町」の「うだつ」は・・・・
いろんなカタチの「うだつ」がありますね。
鬼瓦のデザインもですが、壁が入母屋みたいになってたり・・・
連続してるところとか、なかなか面白いですね~
わが家は、まだまだ「うだつ」は上がりませんけど・・・・
築17年、お金があったら、外壁の塗り替えぐらいはしたいな・・・・
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