こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。
まもなくクリスマス!そして今年も残すところわずかとなりましたね。

年末年始は、家で過ごす時間がいつもより長くなる方も多いのではないでしょうか。
テレビを見ながら、コタツに入りながら、ふと周りを見渡すと「こんなにモノが多かったかな?」と感じることもあるかもしれません。

時間に少し余裕のある年末年始は、片づけに取り組みやすいタイミングです。まずは、暮らしを見直すきっかけとして、できるところから始めてみませんか。

片付けの進め方【3ステップ】

▶STEP1|時間や場所を小さく区切る
いきなり家全体の片づけに取り掛かろうとするのは疲れてしまいます。今日は「引出し1段だけ」や「15分だけ」とハードルを下げて狭い範囲から少しずつ始めましょう。終わりが見えていると、やる気も続きやすくなります。


▶STEP2|全部出して「見える化」する
片づける場所が決まったら、まずは全て取り出しましょう。一度すべて出すことで、何をどれだけ持っているか、量や内容を把握することが出来ます。


▶STEP3|「残す・手放す・保留」に分ける
STEP2で出したモノを、残すものと手放すものに分類しましょう。

【残すもの】
毎日使うもの、よく使うもの、季節やタイミングに応じて使うもの、お気に入りのもの、思い出の品
【手放すもの】
使う予定のないもの、壊れているもの、好みでないもの

なお、残すか手放すか悩んだら、無理に手放すと後悔する場合もあります。判断に迷ったら「保留」として置いておきましょう。期間を定めて、その間に使わなければ、役目を全うしたモノとして手放すことを考えてみるのもおすすめです。

片づけやすい家は「収納の仕組み」がカギ

STEP1~3に沿って、モノの分別ができたら、いよいよ収納です!
「ちゃんと片づけているはずなのに、すぐ散らかる」そんなお悩みの多くは、収納の量ではなく”仕組み”に原因があります。

次のポイントを押さえて収納することで、片づけやすい家に近づけるでしょう!


POINT1|使う場所の近くに収納があるか?

片づけが続かない最大の理由は、**戻す場所が遠い・面倒**なことです。
例えば、
「リビングで使う書類が、別の部屋の収納にある」
「掃除道具が押入れの奥にしまわれている」
「子どものおもちゃが高い棚にある」
→この状態では、どうしても”とりあえず置き”が増えてしまいます。

▶解決策:「取り出しやすさ」と「戻しやすさ」が重要
✅使用頻度で収納場所を決めましょう!
→目の高さから腰の高さの範囲は、最も使いやすい黄金ゾーンと言われています。使用頻度順に真ん中(黄金ゾーン)→下→上の順に収納していきましょう。
※なお、子どもの用品は子どもの身長に合わせて、手の届く低い位置に、奥行きは浅めに「一目で見える収納」を心がけましょう。

✅グループごとにまとめて収納しましょう!
→同じ用途のものは、**使う場所の近くにまとめて収納する**ことで、管理しやすくなるだけでなく、動作アクションの時短やストレス軽減にもつながります。
例えば、
・お茶セット(急須・湯呑・茶葉):ケトルの近くにトレーにひとまとめにしておく
・子どもの衛生用品(オムツ・おしりふき・肌着):ベビーベッドの近くに引き出しやBOXなどでまとめて収納


POINT2|家族みんなが分かる収納ルールに

片づけは、一人だけが頑張っても長続きしません。家族全員が分かりやすい収納になっているかがポイントです。
例えば、
「何がどこにあるか分からない・戻す場所が曖昧」
「子どもには難しい高さや位置にある」

▶解決策:ラベリングで誰でも戻せる収納に
ラベルシールなどで収納の中身を分かりやすく表記しておくことで、自分だけでなく他の家族も管理しやすくなります。子供が使う場所は中身のイラストや写真を貼るなど、文字が読めなくても中身が判断できることが重要です。

なお、モノの住所は、家族の使い勝手の良さや子どもの成長など、家庭環境に合わせて見直していくのがおすすめです。

収納リフォームで暮らしが変わることも

とは言えども、「そもそも収納スペースが足りていない」「これ以上自分では工夫できない」といったこともありますよね。そんな時は、収納リフォームを検討するのも一つの選択肢です。

●使いづらい和室の押入れをクローゼットに
昔ながらの押入れは奥行きが深く、出し入れしづらい場所のひとつです。
そこで、
・中段をなくしてハンガーパイプを設置
・造作収納や可動棚を設ける
といったリフォームを行うことで、クローゼットのように使いやすい収納に生まれ変わります。

●使っていない部屋の間取りを見直す
LDKに隣接する和室がただの物置になっているといった話をよく聞きます。
そこで、
・和室スペースを収納棚+洋室にリフォーム
・ウォークインクローゼットやランドリールームなど家事動線を考えた収納スペースにリフォーム
といったリフォームを行うことで、家事のしやすさや生活空間のスッキリさは大きく変わります。

<当社施工事例>洋室を家事室にリフォーム

お子様の成長、在宅ワーク、趣味の増加など、暮らしは年々変化していきます。収納リフォームでは、
・可動棚で将来も調整できる
・使い方を変えられる余白を残す
といった設計を行うことで、長く使える収納をつくることが出来ます。

「収納を見直したいけど、何から始めればいいかわからない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!

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