リビングを冬インテリアに模様替え！照明×家具×ファブリックでつくるあたたか空間

暗くなる時間が早くなってきましたね。
リファイン草津ポコです。こんにちは。

冬が近づくと、リビングで過ごす時間が自然と長くなります。
外は寒くても、家の中だけはほっと落ち着ける――そんな“冬のあったか空間”をつくりたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、工事をしなくてもできる冬インテリアの模様替え術をご紹介します。
ポイントは、
照明・家具・ファブリックの３つを冬モードに切り替えること。
この３つを少し工夫するだけで、リビングの雰囲気は見違えるほど変わります。

1. 冬インテリアの決め手は「照明」から

冬は日照時間が短くなり、自然光だけでは部屋が暗く感じがちです。
そこでまず取り入れたいのが、あたたかい雰囲気をつくる照明。

● 暖色のペンダントライトで“ほっとする光”を

ダイニングから柔らかい光がこぼれるだけで、部屋全体が一気に冬の装いに。
乳白ガラスのシェードや、マットな質感のものを選ぶと光がまろやかに広がり、
家族の集まる時間がより心地よくなります。

● 間接照明で影を楽しむ

床置きライトやテーブルライトを使って壁を照らすと、
影が美しく伸びて“冬の静かな夜”の雰囲気が生まれます。
照明は「光」だけではなく「影」も大切な要素です。

家具を買い替える必要はありませんが、冬は素材感のあるアイテムを取り入れると一気に季節感がアップします。

● 木目とマット素材が冬と相性◎

ツヤのある家具よりも、木目やマットな質感の家具が冬の照明とよく合います。
光をやわらかく受け止め、ぬくもりを感じる空間に。

● ローテーブルで“くつろぎ時間”が長くなる

冬は床暖房やラグの上で過ごす時間が増える季節。
高さの低いテーブルを中心に置くと、自然とリビングに集まりやすくなります。

冬らしい雰囲気を簡単につくれるのが、
ラグ・クッション・カーテンなどの“ファブリックアイテム”。

● ラグは手触りの良い素材にチェンジ

シャギーラグや厚手のラグに変えると、足元からあたたかく。
色はグレー・ブラウン・ベージュなどの落ち着いたトーンが人気です。

● クッションは季節感の出しやすいアイテム

ふんわりした素材やニット生地にするだけで冬らしい雰囲気に。
複数並べる場合は、色味を揃えると統一感が生まれます。

● カーテンを替えると“部屋の温度”まで変わる

冬は厚みのあるカーテンに替えると、見た目だけでなく、冷気の侵入を抑える効果も。
「見た目＋快適性」を同時にアップできます。

リビング全体を大きく変えなくても、照明・家具・ファブリックの3つを冬仕様にするだけで、
部屋には不思議と落ち着きと安心感が生まれます。

たとえば──
・照明だけ暖色にする
・クッションを冬素材にする
・ラグを替える
これだけでも「あ、冬になったな」と感じる空間に変わります。

冬は家で過ごす時間が増える季節。
せっかくなら、リビングを“居心地の良い冬仕様”に整えて、
ゆっくりとくつろげる空間づくりを楽しんでみませんか？

ちょっとした工夫だけで、いつもの部屋が特別な冬のリビングに変わります。
照明・家具・ファブリックの力を味方につけて、
家族が集まりたくなるあたたかい空間をつくってみてください。
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