こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。
キッチンのリフォームや新築を考えるとき、「床材は何にしよう?」と悩む方はとても多いのではないでしょうか。見た目の好みや予算、使い勝手…選ぶポイントが多すぎて、結局どうやって決めたらいいかわからなくなる。そんな声をよく耳にします。
実は、キッチンの床材選びには**失敗しないための“判断基準”**があります。
今回は、迷いがちなキッチン床材の選び方をご紹介していきます!
1.こんなにある!キッチン床材の選択肢
まずは、キッチンに使われる主な床材の種類を整理してみましょう。

それぞれ一長一短があるため、どれが「絶対に正解」というものではありません。
重要なのは、自分のライフスタイルや使い方に合っているかどうかです。
2.「選び方がわからない…」という人が陥りがちなミス
床材選びでよくある失敗パターンを2つご紹介します。
(1). 見た目だけで選んでしまう
「木の風合いが素敵だから」「インスタで見たキッチンに憧れて」──そんな理由で床材を選んだ結果、水ジミが気になる、汚れが落ちない、掃除が大変といったトラブルに後悔する方が少なくありません。
特にキッチンは、水・油・熱といった床に厳しい条件がそろう場所。デザインだけで選ぶと、使い始めてからのストレスが増えるリスクがあります。
(2). 価格だけで選んでしまう
「とにかく安く抑えたい!」と考えて最も安価な素材に飛びつくと、耐久性や清掃性が不十分だったり、数年で張り替えが必要になったりすることも。結果的にコストがかさむケースもあります。
3.押さえておくべき判断基準
では、何を基準にキッチン床材を選べばよいのでしょうか?以下の5つの視点から考えると、グッと選びやすくなります。
1. 使用頻度
毎日料理する人、週末だけキッチンに立つ人では、求める耐久性やメンテナンスの手間が変わります。
2. 掃除のしやすさ
食材のカス、油はね、水ジミ…キッチンの床はとにかく汚れやすい。**サッと拭けるか?汚れが染み込まないか?**は重要なチェックポイントです。
3. デザインの好み
ナチュラル、モダン、インダストリアルなど、内装との相性も大事です。床材によって雰囲気が大きく変わるため、ショールームやカタログで確認するのが◎。
4. 子どもやペットの有無
滑りにくさや安全性も要検討。硬すぎる素材は転倒時のリスクが高くなるため、ある程度クッション性があるかも見ておきたいところです。
5. コストと施工性
初期費用だけでなく、張り替えの頻度や手間、耐用年数まで含めて比較することが、結果的にコスパの良い選択につながります。
4.一番バランスがいい素材は「フロアタイル」
ここまで読んで、「じゃあ、全部の条件をそこそこ満たせる床材ってないの?」と思った方にこそ知ってほしいのが、フロアタイルです。
フロアタイルとは・・・?
フロアタイルは、PVC(塩化ビニル)製のタイル状床材。クッションフロアよりも厚みと強度があり、見た目は本物の木材や石材そっくりです。デザイン性と機能性を兼ね備え、リフォーム業界でもここ数年人気が急上昇しています。
フロアタイルが優れている5つのポイント
1. 見た目がリアルでおしゃれ
最近のフロアタイルは、木目や石目のプリントが非常にリアル。ヴィンテージ風、北欧風、モダンな柄まで豊富で、内装に合わせやすいのが魅力です。どうしても木目調が良いがフローリングの耐久性が心配といった方にもおすすめです。
2. 耐水性・耐油性に強い
水や油が染み込みにくく、調味料をこぼしてもサッと拭くだけ。掃除がラクなので、家事ストレスを軽減してくれます。
3. 傷・へこみに強い
フローリングよりも硬さがあり、椅子の引きずりや落下物にも強い素材。長くキレイな状態を保ちやすいのが特徴です。
4. 施工性が高く、リフォーム向き
既存の床の上から貼れる場合も多く、工期も短く済みやすいです。部分補修も可能なので、メンテナンス性も◎。
5. コストパフォーマンスが高い
価格帯はクッションフロアよりはやや高めですが、フローリングやタイルよりは安価。耐用年数が長いことを考えると、非常にコスパに優れています。
5.当社施工事例

<当社施工事例>
【K様邸】キッチンの床には、お掃除がしやすいようにフロアタイルを採用。グレーの石目調の床に木目調の天井がアクセントとなる、おしゃれで機能的なキッチンスペースとなりました。

<当社施工事例>
【S様邸】LDKのフローリングとフロアタイルはフラットに繋がる場所なので、見切り材に3mmのものを採用し、なるべく目立たないように心がけすっきりとした仕上がりになりました。
まとめ:迷ったら「フロアタイル」が安心なワケ
キッチンの床材選びは、見た目や価格だけでなく、実際の使い勝手やライフスタイルに合うかどうかが最も重要です。
いくつかの素材がある中で、フロアタイルは“デザイン性・機能性・コスパ”の3拍子がそろった選択肢として非常に優れています。どれにしようか迷ってしまう方は、まずはフロアタイルを検討してみるのもおすすめです。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、長く快適に過ごせる床材を選びたいですね。
ご相談はお気軽にご連絡ください。
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