こんにちは、リファイン近江八幡店いとです。 もうすぐ6月で本格的な梅雨のシーズンに突入してきます。 そこで気になるのが、湿気とカビです。 少しでもカビが発生しずらい状況をつくっていく事が大切になってきます。 簡単な事ですが、カビ対策を紹介していきたいと思います！！
カビの発生原因は、大きく4つの要因「汚れ・温度・湿度・酸素」によって引き起こされます。特に注意が必要な場所が「キッチンや浴室、押し入れ」などの湿気がたまりやすい場所です。 簡単な対策方法を紹介します。
① お部屋の換気
掃除はもちろん、湿気を取ることが第一。そのためには、毎日窓を開けたり換気扇を回して換気をするようにしましょう。
これからの梅雨の季節は、洗濯物をお部屋の中に干さなくてはならないこともあるかもしれません。その際には、エアコンをドライ運転して使用するのもいいです。 ただし、使っていなかったエアコンは清掃してからがベストです。
※湿度は60％以下が理想とされています。 （エアコンをドライ運転して可動させておくのが理想です） また、部屋の定期的な清掃も効果的です
② 浴室は、必ずでる前に浴室全体をシャワーで流して、換気する
風呂場は温かく湿気が高いことに加え、栄養も豊富なのでカビが生えやすい環境です。壁や隅にシャンプーの泡や皮脂などが残っていると、カビにとってはありがたい環境に……。そのため、でる前に壁や床の隅々をシャワーで洗い流します。 もちろんその後の換気は必須です。
③ クローゼットの中を詰め込みすぎない
クローゼット用の除湿剤を設置して、あまり詰め込み過ぎず、クローゼット内でも空気が循環できることが望ましいです。 下駄箱も同じで、雨の日が多くなると、靴にも湿気がたまってしまいます。さらに、においも気になりますね。
脱いだ上着・靴等は、すぐにしまわず、少し出してからしまうのもおすすめです。
まとめ
いったん生えてしまうと除去するのがなかなか難しいカビ。特に住宅のあちこちに生えるカビには頭を悩まされます。カビを生えさせないためには日頃の予防が大切。梅雨を迎える前から、できることを始めていきましょう。
部屋にカビが発生しているのを発見してしまった場合は、それ以上カビが増えないように早めの除去作業が必要になってきます。また、カビの弱点であるアルコールを使った清掃が有効です。 しかし、時間が経って沈着してしまった色素までは取ることができませんのでご注意を！！
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