お急ぎください！補助金を活用したリフォーム

こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。

9月に入り今年も残すところ4か月となりましたが、リフォームに使える補助金があることをご存じですか？
以前にも紹介しましたが、現在ある補助金は4つ！

①子育てエコホーム支援事業
②先進的窓リノベ2024事業
③給湯省エネ2024事業
④賃貸集合給湯省エネ2024事業

これらの補助金の受付期間は12月末までです！
更に人気なものは期限を待たずして予算達成次第で終了してしまいます。

9/1時点での補助金申請額の割合は…

まだ余裕があるように見えますが、年末に向けて追い込みがある可能性や、特に窓リフォームは数か月待ちや納品遅延なども発生していますので、今のうちがおすすめです！

この中で今回は、「子育てエコ」と「窓リノベ」の2つについて紹介したいと思います！

【子育てエコホーム支援事業】

『子育て』という名前ですが、既存住宅のリフォームについてはお子様の有無や申請者の方の年齢は関係なく、全ての世帯が利用できます。(※新築注文住宅や分譲住宅の購入は補助金の対象を子育て世帯・若者夫婦世帯に限定しています。)

※対象工事：
①開口部の断熱改修（ガラス交換・内窓設置・外窓交換・玄関ドア交換）
②外壁・屋根・天井・床の断熱改修
③エコ住宅設備（太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯型水栓、蓄電池）の設置
④子育て対応改修（ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス）の設置
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修（手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置）
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
▶︎①〜③のいずれかは必須工事で④〜⑧は①〜③と同時に契約した場合にのみ対象

〈補助金額の一覧一例はこちら〉

ただし、申請する補助額の合計が5万円未満の場合は対象外となります。

〈例：浴室リフォームの場合の補助金額〉

・高断熱浴槽・・・30,000円
・節湯水栓・・・5,000円
・手すり設置・・・5,000円
・段差解消(ex.洗面所から浴室に入る部分の段差を無くす)・・・7,000円
▶補助金合計額・・・47,000円
上記の工事内容では5万円未満で補助金対象外となってしまいます。そこで、例えばお風呂の窓に内窓を設置すると、小サイズの窓(0.2㎡以上1.6㎡未満・性能区分A)でも23,000円の補助金がもらえます。
47,000円+23,000円＝補助金合計額69,000円となり申請ができます！

水まわりのリフォームだけでは補助金額が足りない場合には、窓を1枚2枚一緒にリフォームするだけですごくお得になる場合もあります！そして何といっても快適に過ごしていただけるようになります。

【先進的窓リノベ2024事業】

※対象工事：
・内窓（インナーサッシ）設置
・外窓交換（カバー工法・はつり工事）
・外窓のガラス交換
・玄関ドア交換（窓工事と同時の場合のみ）
※ドア（ドアに対する内窓を含む）交換については、他の窓の工事と同一の契約であり同時に申請する場合のみ対象。

こちらも、申請する補助額の合計が5万円未満の場合は対象外となります。

〈補助金額の一覧一例はこちら〉
〈内窓〉
〈外窓〉

〈例：内窓設置の場合〉

内窓5枚設置（通常工事金額42.1万円）の場合の補助金額
・性能区分A・サイズ小・・・23,000円×2枚
・性能証明S・サイズ中・・・46,000円×2枚
・性能区分S・サイズ大・・・68,000円
▶補助金合計・・・206,000円
▶工事金額42.1万円－補助金額20.6万円＝実質負担額21.5万円