リフォームでトイレが心躍る空間へ～M様邸施工事例～

こんにちは。リファイン草津kyoです。

少し暑さも落ち着き、やっと秋めいてきましたね。
夏のあいだは暑くてストップしていたいろんな事を、涼しくなって「よし！」と再スタートしようとしている方も多いのではないでしょうか。

さて、今回は草津市内のマンションにお住まいのM様の、トイレのリフォームをさせていただいた施工事例をご紹介したいと思います。

リフォームにあたってのお客様のご希望は次の通りでした。

・手洗器は後ろではなく、横側につけたい。
・花柄・ピンクのクロスが良い。
・クロスを上下に分けたい。

まず、手洗器についてです。
トイレをタンクレスにし、横に手洗器がつく「TOTOネオレスト手洗器付(ワンデーリモデル)」を提案させていただきました。お客様のご希望通り、横側に手洗器がつくことでスッキリした空間になりました。
キャビネットとカウンターの色は、クロスを目立たせるため、敢えてシンプルな白色に。
TOTOネオレスト手洗器付(ワンデーリモデル)RSタイプ

次に、クロスについてです。上のクロスを花柄、下のクロスを無地にしたいとのご希望でした。
当初お客様が希望されていた柄は、大きな花柄だったのですが、狭い空間に柄が大きいクロスを選ぶと全体的に圧迫感が出てしまうため、他の柄も提案させていただくためにいくつかサンプルをお持ちさせていただきました。
すると、お客様が選ばれた柄と、こちらが提案させていただこうとしていた柄に一致したクロスがあり、この2種類に決定しました。

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クロスの決定後は実際にトイレで、選んだクロスがどのように見えるのか、照明の明るさ・色などと照らし合わせながら、打合せをさせていただきました。

また、クロスを上下に分ける時に使うスマートジョイナー(クロスの上から貼ることができる見切り材)についても何度か打合せをさせていただきました。
既存で収納棚があったため、収納棚と見切り材のバランスについて悩みました。
収納棚に合わせてつけるのか、収納棚より上の位置につけるのか…など、お客様と話し合いをさせていただいた結果、見切り材の貼る高さを収納棚より下げることでお客様のご希望に沿った仕上がりになりました。

クッションフロアも、クロスのトーンに合わせて優しい花柄のようなピンクにし、かわいらしい空間に。便器そのものは丸みを帯びた形のものにした結果、全体的に空間が優しく、やわらかい雰囲気に仕上がりました。