今日は、良いお天気で暖かいですね~
週に3日はお鍋の、こうほう@まっちゃんです。
先週、新商品の勉強会で行った京都の街です。
いよいよ冬を迎えますね~
さて、師走になり、営業担当のスタッフは、
お得意様にカレンダーをお届けがてら、
年末のご挨拶に、回らせていただいています。
私、こうほう@まっちゃんも、お世話になったお客様に、
ご挨拶に回らせていただいているのですが、
お客様から、こういう質問をいただきました。
「お風呂場の湿気が気になります。特に冬場。
どうしたらいいですか?」
皆様のお宅では、どのようにされてますか?
湿気はカビの原因になるので、喚気は必要ですね。
「窓を開ける」
という方がけっこうおられますが、
窓を開けるのは要注意ですよ!
カビ予防で湿度を下げようと窓を開けて換気すると、
夜の冷たい外気が入ってきて、浴室の温度が下がります。
冷たい外気が暖かい浴室内の空気に触れると結露になって
逆に浴室内の湿度を上げることになってしまいます。
・・・寒い日、外から部屋に入ると眼鏡が曇る・・・あの現象です!
冬場の正しい喚気の方法は、
「窓を閉めて、換気扇をまわす」
最近のシステムバスには、ドア上部やドアの縦枠などに
空気が流れる給気口が埋め込まれているそうです。
なので、換気扇を回すことで、
脱衣室→ドア→床→壁面→天井と換気扇へと空気が流れるのです。
ちゃんと湿気を排気するように設計されているんですね~
なので、
冬場の浴室は、窓を開けて喚気しないこと
皆様、気をつけてくださいね。
住まいを長持ちさせるのに、湿気は禁物。
年末の大掃除、浴室の掃除もたいへんです。
正しい換気で、浴室をカビから守りましょう!