建築日記二回目
古いからこそ味のあるものってありますよね
この階段もなかなかいい味がでていて残したいので使えるように
リフォームしていきます
この写真は既存の基礎の状態です
石の上にのっているだけなのですが
耐震性はないものの免震構造になっているんですね
地震がおきても地面と建物が接続されていないから石から柱に振動が伝わりにくい
そして屋根の重みでおさえていたんですね
耐震構造には不向きな重い屋根も昔の建物には意味があったんですね
現在は屋根の土のなくなり軽くなっています
瓦、土、杉皮、竹下地を撤去し垂木だけになっています
垂木を交換や補強そして下地合板を貼って屋根下地をつくっていきます
今度の基礎はベタ基礎になり耐震構造になるので屋根の軽くしていきます
基礎工事前に建物の建ち(垂直)をなおして仮筋交をうちます
基礎着工
まずベースコンクリを打つために土をすいていきます
防水シートを敷いて
鉄筋組終了
ベースコンクリート打ち
この後立基礎の型枠を組んでいきます
次回は基礎完成から大工工事開始です!!
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