こんにちは
さんでんでんさ
反対から・・・・
くだらないのでやめときます
春が近いですね
少しずつ季節も和らいでいますね。
でも旅立ちの季節でもあります。
わたくしにもこんな時期ありました。
さて思いに耽るのはこれくらいにして建築日記です。
モデルハウスはこんな状況です。
外観はあと外構工事を残すのみです。
シンプルでカワイイと結構お客様のウケもいいんですよ
中はというと、内装工事とタイル工事の最中です。
いよいよお客様の目に直接触れる部分の施工に入ってきました。
それだけにとても気の使うお仕事です。
こういうお仕事は下地処理がとっても大事なんです。
内装にはパテというものを使用し、
ビスや目地部分の段差を無くし、平らにします。
これを怠ると、石膏ボードの目地に沿って影のようなスジが入ったり
時間が経つと、湿度によって収縮を繰り返して
めくれてきたりします。
タイルには砂とセメントを少量の水で混ぜた、
下地モルタル(職人さんは”パサ”と言います)を使用し
平らに、且つ水が流れるように微妙な勾配をつけます。
少しでも不陸があると水がたまったり、
タイルもポコポコと剥がれてきたりします。
下地は仕上りもさることながら、
長く保つという面でも大事なんですね。
こういう目に見えてこない作業を入念にする職人さんほど、
表面の仕上りも素晴らしいです。
更にいうと、下地の下地つまり構造躯体も、
仕上りに大きく関わってきます。
だから、作業が分かれていても、
大工さんは常に仕上りを頭に入れて
作業されています。
お家を造り上げるということは、
下地、下地の積み重ねなんですね
当然わたくしのような施工管理をしている者も
”下地から仕上り”
を意識しなければいけません
勉強していきまっす
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