コンパクトでもゆったり使えるキッチンにしたい

今年も１ケ月足らずとなりました。こんにちは。リファイン守山こばやんです。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、「狭い」「動きづらい」と感じるとストレスが積み重なってしまいます。とはいえ、住宅の間取り上、キッチンに大きなスペースを確保できないケースは少なくありません。しかし最近は、従来の”コンパクトキッチン＝使いにくい”というイメージを覆す、ゆったり使える機能的なキッチンが増えています。

出典：パナソニック

小さなキッチン＝使いにくい、はもう古い

近年のキッチンは、限られたスペースの中でも作業性を高める工夫が進化しています。特に、間口幅を抑えながらも作業スペースを確保できる設計などコンパクトでも日常の料理をしっかりサポートしてくれる機能が増えています。また、設備自体がスタイリッシュになり、見せる収納と隠す収納のバランスが取りやすくなったことで、小さなキッチンでも「視覚的な広がり」を感じられるようになりました。

出典：パナソニック

腰壁が不要なことで同じ奥行きでも作業エリアの面積が大きく、間口も抑えることができます。

出典：パナソニック

3方向からシンクが使え、作業がしやすくはかどります。

広く使える工夫：収納と作業スペースの最適化

コンパクトキッチンでゆとりを感じるためには、限られたスペースを”どれだけ効率よく使うか”が鍵になります。

作業台を広く確保する工夫
天板の段差をなくしたり、シンク周りに作業スペースを拡張できるアイテムを組み合わせたりすることで、調理効率が大きく向上します。

出典：パナソニック

無駄な動きなしで３つの鍋を同時に調理でき、フラットだから調理スペース替わりにすることも可能です。

小さなキッチンでも大きな満足

コンパクトなキッチンでも、レイアウトと収納の工夫次第で、驚くほどゆったりと使えるようになります。リフォームでは「自分にとって使いやすいかどうか」を基準に考えることが、失敗しない最大のポイントです。気になるキッチンがあれば、お近くのリファインにご相談くださいマセ。
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