こんばんはさんでんです
秋の夜長いかがお過ごしでしょうか?
私は壁の薄いプレハブ事務所で
虫の音を近くに感じながら
時々蚊と格闘しながら
ブログ更新してます
今日はM様邸新築日記2回目
上棟の模様をお伝えします
当日は快晴
上棟日和でした
M様邸は在来軸組工法です
集まっていただいた大工さんは
皆さんベテラン揃い
プレカットの構造材は
今日の日を待ちわびていたかのように
彼らの手とクレーンによって
スムーズに組み込まれていきます
まずは1階の管柱、通し柱を立て込み
そこに梁、胴差を組み込んでいきます
梁は柱と柱に渡された構造材で
上階の荷重を受ける役割を持ちます
胴差は・・・
詳しくはこちら
http://www.homeclip.co.jp/houhou/MameTisiki.Mame_Search?varInFunrui_code1=013&varInFunrui_code2=002
各階が組み終わると
その都度立ち(垂直)を見て調整していきます
2階は合床工法を採用しています
梁に直接厚い合板を貼り付けることによって
建物にかかる外力を面で受けるので
ねじれ、ゆがみがほとんど生じません
2階も同様に梁、桁を組み
屋根を伏せていきます
3時程まで作業し
完成したのがこちらです
(途中バタバタして写真を取れませんでした)
思いのほか順調に作業が進み
途中、差し入れにご来場下さった
お施主様もびっくりされていました
上棟の日は一番大工さんが
カッコ良く見えますね
見とれている暇はありません
僕にとっては、
材料を入れるタイミングは・・・
材料が足りなかったら・・・
ハラハラドキドキです
無事上棟を終えられ
ホッとするわたくしでした
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