こんにちは。リファイン守山のTomです。
「この柱、抜けないんです。」とリフォーム業者に言われた瞬間、がっかりしてしまった——そんな経験はありませんか?
間取りを自由に変えたいと思っても、構造上どうしても残さなければならない「抜けない柱」は、時に理想の空間づくりの障害に感じられるものです。でも、抜けない柱は「邪魔者」ではなく、「空間を引き立てる素材」だとしたら、どうでしょう。
この記事では、「柱があってよかった」と思えるような、機能的な活用アイデアを5つご紹介します。
1. 収納と一体化して、生活感を隠す
柱を含んだ壁を新設して、収納スペースにするアイデア。
寝室や子供部屋の収納スペースとして、リビングでは日用品や子どものおもちゃ、絵本を入れる棚として活用すれば、見た目もすっきり。
2. キッチンカウンターと組み合わせて、カフェ風に
ダイニングキッチンで柱が邪魔に感じられるなら、カウンターと一体化させてみましょう。柱を起点にL字型やI字型のカウンターを設置すれば、まるでカフェのような空間に。柱とキッチンと連結させて、ぐっと一体感のあるキッチンスペースへ。
3. デザインのアクセントにして、魅せる柱へ
「残すなら、魅せる柱に。」
無垢材やタイルなど、素材や照明で柱を“主役”にするデザインも人気です。
また、リビングの壁側の柱と壁との間に間接照明を仕込めば、夜の空間にやさしい光が広がり、まるでホテルのような雰囲気に。
家族が自然と集まる“居心地のよい場所”に生まれ変わります。
4. 空間のゾーニングに活用する
「壁は作りたくないけど、空間は分けたい」——そんなときに活躍するのが、”柱による“ゆるやかな仕切り”です。
例えば、柱を境にリビングとキッチンを分けたり、寝室の中に読書コーナーを設けることも可能です。
5. ワークスペースや趣味のスペースとして利用
リビングのテーブルで在宅ワークをしたり、趣味の道具などを広げていると、あっという間に食事の時間や急な来客が、、、なんてことはありませんか。
例えば、リビングの一角に柱を活かしたワークスペースや趣味のスペースを設ければ、毎回片づけなくても落ち着いて作業ができます。
まとめ ― 柱を活かせば、暮らしがもっと豊かになる
抜けない柱は、確かに自由な間取り変更の妨げになることもあります。
でも、「動かせない=あきらめる」ではなく、「活かせる=楽しめる」に変えていくことが、心地よい住まいをつくる第一歩です。
柱は、あなたの家の“個性”であり、“物語”の一部。
ぜひ今回ご紹介したアイデアを参考に、あなただけの空間づくりに取り入れてみてください。
—————————–Refine Information———————————-
***お問い合わせ***

守山市守山3丁目2-33
TEL:0120-077-528
※電話発信ボタンを3回以上タップしますと誤発信防止の表示がされます。
お電話される際は「通話を許可」または「許可する」をお選びください。

草津市野村2丁目10-26
ホワイトビル1階A
TEL:0120-115-932
※電話発信ボタンを3回以上タップしますと誤発信防止の表示がされます。
お電話される際は「通話を許可」または「許可する」をお選びください。

近江八幡市鷹飼町北3丁目7-9
ルミナスB.L.D 1階
TEL:0120-39-8735
※電話発信ボタンを3回以上タップしますと誤発信防止の表示がされます。
お電話される際は「通話を許可」または「許可する」をお選びください。