9月も半ばを過ぎましたが、日中はまだ夏のような暑さが残る日もありますね。
リファイン草津ポコです、こんにちは。
とはいえ、朝晩には少しずつ秋の気配が漂い、季節の移り変わりを感じる方も多いのではないでしょうか。
季節が進み寒くなると外の冷たい空気から帰ってきたときに、ふわっと温かみを感じられる部屋だと、それだけで心がほっと和みますよね。そんな居心地をつくるポイントは、実は「インテリアの色」。色は視覚だけでなく心理的な効果も大きく、家具や小物の色を少し工夫するだけで、お部屋の雰囲気や体感温度までも変わってきます。
ここでは、暮らしのシーンごとにおすすめのカラーと取り入れ方をご紹介します。
リビング:家族の時間を包み込むやさしさ
家族が集まるリビングには、安心感のある ブラウンやベージュ をベースにすると落ち着いた空間になります。木目調の家具や、やわらかな色合いのラグを敷くだけで「ほっとする居場所」に。さらに、オレンジやレンガ色のクッション、ブランケットを加えれば、視覚的な温かさがプラスされます。
ポイントは「ベースカラー」と「アクセントカラー」のバランス。全体の色合いをナチュラルに整えながら、小物で季節感を出すと、インテリアがぐっと引き締まります。
ダイニング:食卓を明るくにぎやかに
料理をおいしそうに見せ、会話も弾ませてくれるのは オレンジや赤系 の色。心理的にも食欲を刺激し、家族団らんの雰囲気を高めてくれます。ランチョンマットやチェアカバー、花瓶や食器など、小物で取り入れると気軽に楽しめます。

出典:パナソニック 美ルック 照明を変えることで家具やファブリックなどの色味はもちろん建材の木目や木肌を美しく照らし、お部屋の雰囲気を高めることができます。
また、テーブルの上にキャンドルを置き、オレンジ色の炎のゆらぎをプラスするのもおすすめ。照明を少し落とせば、食事の時間が一層あたたかなひとときに変わります。
寝室:安心してくつろげる色合いを
一日の疲れを癒す寝室は、リラックスできる アイボリーやライトブラウン がぴったりです。ベッドカバーやカーテンを暖色寄りにすると、包み込まれるような安心感に。さらに、間接照明やキャンドルライトを組み合わせれば、視覚的なあたたかさが高まり、質の良い眠りにつながります。
寒い季節は、ふわふわのブランケットや起毛素材のクッションを加えると、見た目にもぬくもりを感じられます。
子ども部屋:元気と明るさをプラス
子ども部屋には、気分を明るく前向きにしてくれる イエローやオレンジ をおすすめします。勉強机のまわりにカラフルな収納を置いたり、ベッドカバーを明るい色に変えたりするだけで、お部屋全体が元気な印象に。

当社施工事例
壁の一面だけをアクセントカラーにする方法も効果的です。遊び心のある色づかいは、子どもの発想や好奇心を刺激してくれます。
素材感で深まるぬくもり
インテリアの心地よさは色だけではなく、素材の質感からも生まれます。
ニットやフリースのブランケットは、見た目にもあたたかく冬らしい雰囲気に。
木目の家具やラタン素材の小物は、自然のぬくもりを感じさせます。
照明を電球色に変えると、色合いも柔らかく、あたたかい印象に。
五感にやさしい素材を取り入れると、色の効果がさらに引き立ちます。
まとめ
秋冬のインテリアは、色を少し工夫するだけで大きく変わります。リビングで家族とくつろぐ時間、ダイニングで囲む食卓、寝室での休息、子ども部屋の元気な空気…それぞれのシーンに合った色を選ぶことで、暮らしの時間はより豊かに、心地よくなります。
寒さが厳しくなるこれからの季節こそ、温かみのあるカラーを暮らしに取り入れて、日常のひとときをやさしく彩ってみませんか。く感じられる空間づくりを楽しんでみてください。
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