こんにちは。リファイン草津のkyoです。
まだ6月なのに、まさかの梅雨明け💧
これから長い夏になりそうですね…💦
さて皆さんのお家は、いつの間にかモノでいっぱいになっていませんか?
収納も家具も必要なものばかり。でももし“何もない空間”が、暮らしをより豊かにしてくれるとしたら——少し意外に思うかもしれませんね。
リフォームをする際、どうしても「収納を増やしたい」「便利な設備を詰め込みたい」と、空間の隅々まで使い切ることを目指しがちです。でも、少しだけ考え方を変えてみませんか?
あえて空間に余白を残すことで、インテリアはより洗練され、日々の暮らしに心の余裕が生まれます。今回は、インテリアに余白を持たせることのメリットと、その具体的な取り入れ方についてご紹介したいと思います。
1.心にゆとりが生まれる「視覚の抜け」
たとえば、家具や収納を壁いっぱいに設置せず、あえて一部あけておくと、そこに”抜け”が生まれます。この視覚的な余白は、実際の広さ以上に空間を広く感じさせせ、心にも余裕を与えてくれます。
人の脳は”空き”がある場所に安らぎを感じる性質があるといわれています。ごちゃごちゃと物が詰め込まれた空間では知らず知らずのうちにストレスが蓄積されがち。余白のあるインテリアは、見るだけでリラックスできる、そんな効果を持っているのです。

2.暮らしの変化に柔軟に対応できる
余白を設けておくことで、将来の暮らし方の変化にも柔軟に対応しやすくなります。
たとえば、お子さんの成長に合わせて家具の配置を変えたり、新しい趣味のスペースをつくったり…と、空間に余裕があるからこそできることがあります。
「とりあえず」で家具を詰め込んでしまうと、数年後に模様替えをしたくなった時に不自由を感じるもの。リフォームの段階から“余白を残す”という視点を持っておくと、将来の選択肢が広がります。
3.上質さを引き立てる洗練された印象に
高級ホテルや美術館などの空間に共通しているのが、“余白の空間”です。
ものを減らし、必要なものだけを丁寧に配置することで、空間に洗練された印象が生まれます。
「物が少ない=寂しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、余白のある空間は逆に、“質の高い暮らし”を感じさせます。お気に入りの家具やアートが一層映え、空間全体に統一感が生まれます。
4.お掃除やメンテナンスもラクに
以外なメリットとして、余白があることで日々のお手入れがぐっとラクになります。家具のすき間や床の見える面積が広くなると、掃除機をかけやすく、ホコリも溜まりにくくなります。
また、家具を少なめに配置することで、動線がスムーズになり、家事効率も上昇。リフォームで暮らしを快適にしたい方にとっては、実用面でも“余白”は大きな価値をもつのです。

まとめ:余白を楽しむことは、自分の暮らしに素直になること
あえて余白を残すという選択は、見た目の美しさだけでなく、心地よい暮らし方そのものに深くつながっています。
「とにかく収納を増やしたい」「空いたスペースを埋めなきゃ」と焦る前に、一歩立ち止まって、「何も置かない」という贅沢を考えてみてはいかがでしょうか。
余白のあるインテリアは、見た目にも、心にも余裕をもたらしてくれると思いますよ♪
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