こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。

皆さんは自宅の外壁をじっくりチェックされたことはありますか?
春は外壁塗装に最適の季節と言われています。ぜひこの機会に外壁のセルフチェックをしてみませんか?

春に外壁塗装が最適な理由

外壁塗装の品質や耐久性は、気候条件に大きく影響を受けます。適切な気候条件で作業を行うことで、塗装がきれいに仕上がり、長持ちします。

【外壁塗装に最適な気候条件】
晴れた乾燥した日
気温が15〜25度程度の温暖な日
風が穏やかな日
湿度が50〜60%程度の日
夜間の冷え込みを避ける

これらの条件では、塗料が均一に乾燥し、密着性が高まります。湿度が低すぎると塗料が速乾すぎてムラができ、逆に湿度が高いと乾燥が遅くなり、塗膜が柔らかくなることがあります。また、風が穏やかな日が最適で、風が強いと塗料が飛び散り、仕上がりに影響を与えます。春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)は、これらの気候条件が整いやすく、外壁塗装に理想的な時期なのです。特に梅雨や猛暑、寒冬の時期はなるべく避けたいです。

さらに、冬の寒さや雪、風雨などは外壁にダメージを与える要因となります。特に寒さによって外壁にひび割れや塗装の剥がれが見られることがあります。春はこれらの影響から回復しやすい季節ですので、冬の傷んだ外壁をリフレッシュする絶好のタイミングです。

 

自分でできる外壁塗装のセルフチェック方法

外壁塗装をするタイミングを見極めるためには、まず自分でできる簡単なセルフチェックが重要です。定期的に外壁の状態を確認し、塗装が必要かどうかを見極めましょう。

【チェックポイント】

✓ひび割れや剥がれの確認

外壁をじっくりと観察し、目立つひび割れや塗装が剥がれている箇所がないか確認します。特に、角や窓周り、ドア周りにひび割れができやすいです。

 

✓カビや苔の発生

外壁に黒い斑点や緑色の苔が生えているかをチェックします。湿気が多い場所では特にカビや苔が生えやすいです。

 

✓塗装の色あせや変色
外壁の色が以前より薄くなったり、色むらができていないかをチェックします。特に、紫外線の影響で色あせが進行しやすいです。また、外壁を触ったときに指に白い粉がつく「チョーキング」が起こっていないかも確認しましょう。

 

✓雨水や汚れの吸収
外壁に水をかけてみて、水がすぐに吸収されるか、はじかれるかを確認します。水をはじくようであれば、塗装がしっかりと機能している証拠ですが、水が染み込んでしまう場合は、塗装の効果が失われている可能性があります。

✓クラックの深さや広がり
ひび割れの深さを測定し、広がっているかどうかを確認します。広がりや深さが目立つ場合は、塗装だけでは対処できない場合もあるため、専門的な補修が必要です。

【セルフチェック後にやるべきこと】

セルフチェックを行って外壁に問題が見つかった場合、以下の対応を検討しましょう。

ひび割れや剥がれが見つかった場合:補修作業や塗装の再施工が必要です。
カビや苔が見つかった場合:専用の洗浄剤で落とした後、再塗装を検討します。
色あせや変色・チョーキングが見つかった場合:塗り直しを検討します。
水が染み込む場合:塗料の再塗装を行い、防水性能を復活させる必要があります。

 

外壁の問題を放置・症状が進行した場合の影響

外壁に問題が見つかった場合に、問題を放置してしまうと、次のような影響が出てしまいます。

1.ひび割れや剥がれ
ひび割れや塗装の剥がれが進行すると、塗装面だけでなく、水分が内部に浸透しやすくなり、外壁の構造材が劣化してしまうことがあります。水分が内部に浸入すると、外壁の内部構造が腐食し、カビの発生やシロアリ被害が進行しやすくなります。もちろんのこと外観も悪化します。

2.カビや苔の発生
カビや苔の発生が進行すると外壁がさらに劣化し、建物内部にも悪影響を与える可能性があります。苔やカビは湿気を吸収しやすく、外壁の素材を傷める原因になります。カビはアレルギーや呼吸器系の問題を引き起こす原因にもなり得ます。

3.塗装の色褪せや変色、チョーキング
塗装の色あせや変色が進行すると、塗料のUVカット効果が薄れ、紫外線から外壁を守る機能が弱くなったり、塗料が持つ本来の防水性や耐候性が失われ、外壁が湿気や水分にさらされやすくなります。また、チョーキングが見つかった場合、塗装がかなり劣化していることを意味します。放置すると、塗装の防水機能の低下が進行し、雨水が壁の内部に浸透しやすくなってしまいます。

4.雨水の汚れの吸収
雨水が外壁に吸収されるようになった場合、塗装が機能しなくなり、外壁自体が湿気を取り込むことになります。この症状が進行すると、外壁の内側に水分が滞留し、カビや腐敗の原因になります。

5.クラック(ひび割れ)の深さや広がり
クラック(ひび割れ)が進行すると、雨水が容易に浸透し、内部の建材を劣化させます。さらに、外壁の強度が低下し、最終的には建物全体の構造に影響を及ぼす可能性があります。

 

外壁塗装リフォームの工事日数

一般的な住宅での外壁塗装にかかる日数は、およそ10日前後が目安です。
天候や塗料の種類、住宅の規模によっては前後することがあります。例えば、雨の日が続くと作業が延期されることもありますので、その場合は数日延びる可能性もあります。また、屋根や外壁の貼り替え等がある場合には、さらに日数を要します。
なお、屋根塗装や貼り替えを考えている場合には、屋根の作業にも足場の設置が必要になるため、外壁リフォームとまとめて工事してしまった方が、別々に作業するよりも経済的になります!

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いかがでしたでしょうか。
外壁のセルフチェックをすることは、家を守るために非常に重要です。
ひび割れ、カビ、色あせ、チョーキング、雨水吸収、クラックなど、これらの症状が進行すると、外壁の劣化が進み、最終的には建物の耐久性や美観に深刻な影響を及ぼします。定期的にチェックを行い、早期に対処することが大切です。
外壁塗装でお悩みの場合は、まずはご相談ください。

 

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