【浴室は危険がいっぱい】浴室リフォームについて考えませんか

こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。

冬のお風呂は身体が温まるだけでなく、1日の疲れをとる大切な時間ですが、近年、浴室で起きる家庭内事故は多く、家族が入浴している時に安全に過ごせているか心配に感じている方が多い傾向にあります。
年を重ねるごとに体のバランスを崩しやすくなる為、入浴中は特に転倒に気を付けなければなりません。また、裸の状態で急激な温度変化にさらされるとヒートショックも心配なところです。特にタイル張りのお風呂などではこれらのリスクが高いと言われています。

そこで今回は、快適にバスタイムを過ごせるために、転倒と保温効果の観点から浴室リフォームについてご紹介したいと思います。

快適な浴室環境づくりと入浴のポイント

自分でできるちょっとした工夫で、高齢の家族はもちろん、家族全員が快適にバスルームを過ごせるようになります。

1.石鹸の泡は滑りやすいので、こまめに流して転倒を防ぎましょう
入浴前に床が濡れていたり、石鹸の泡がついていないかを確認してから入りましょう。入浴中も、手すりを持つ手に石鹸が残らないようにこまめにすすぐ習慣をつけておくのがおすすめです。

2.居室と浴室の温度差を少なくし、お湯の温度は低めに
ヒートショックは、居室と浴室の温度差による血圧変動が原因です。浴室は予めシャワーやお湯の蒸気で温めておくことが大切です。

3.入浴しない方がいいタイミングや浸かる時間にも注意
消化不良を起こしやすい食事直後や眠る心配がある飲食後と服薬後は避けましょう。また、長湯は心臓に負担がかかりやすいため、浸かる時間は５分程度に抑えるように意識しましょう。

4.浴室窓は簡単DIYで冷気をシャットアウト
浴室の窓は、DIYでポリカーボネートを使った二重窓を作ったり、断熱フィルムを貼るだけでも冷気の侵入を防ぐことができます。

お風呂をもっと快適にするために～おすすめの設備～

とは言え、上記のような準備は実際面倒だったり、一時的な措置に過ぎなかったりします。特に、タイル張りのお風呂には保温効果がないため浴室内が温まりにくく、ヒンヤリ感が続くだけでなく、床も濡れていると滑りやすくなります。そこで、お風呂リフォームで家族の誰もが長く使いやすい快適空間にしませんか。

■すべりにくく・冷たくない床には『TOTO サザナ』がおすすめ

『TOTO サザナ』と言えば、特許を取得している『ほっカラリ床』！
ほっカラリ床は、柔らかく冷たくない床です。断熱クッションがしいてあることで、畳のようなぷにぷにした感触があり、冬場でもヒヤッとしないことが特徴です。また、カラリパターンと言われる凹凸感のあるデザインは、足裏にフィットして滑りにくい構造になっています。乾燥するのも非常に早く、2時間を待たずに大部分の水気は排水されています。翌朝になれば、カラッと乾いています。

■浴槽への出入り時の転倒防止には『Panasonic ビバス』がおすすめ

浴槽を跨ぐときに、浴槽が高くて転倒しそうになったり、持ち手がなくて不便に感じることはないですか。Panasonic ビバスの『スマイル浴槽』は、浴槽縁の中央部分が5cm低い設計になってるので、またぎやすく、つまづきなどの転倒防止になります。また、『おきラクスマート手すり』は、浴槽から洗い場まで横に長い手すり兼収納になっているので、浴室に入る時から出る時までしっかりサポートしてくれ、高齢の方や足の悪い方にもおすすめです。

■浴槽の保温効果には『LIXIL リデア』がおすすめ

高断熱浴槽『サーモスＳ』は、浴槽保温材と保温組フタの”ダブルの保温”構造で、お湯が冷めにくい仕組みになっています。気温10度の環境で4時間経過しても温度低下が2.5℃以下という保温性の高さが魅力です。入浴時間の異なるご家庭でも最後のひとりまであたたかさが続きます。

当社施工事例写真

1.TOTO　サザナ

2.Panasonic　ビバス

3.Panasonic　オフローラ

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いかがでしたか。
お風呂は毎日使う場所だからこそ、先のことも考えて、みんなが気持ちよく安心安全に過ごせる場所にできるといいですよね。
当店では、Panasonic、TOTO、LIXIL、タカラスタンダード、クリナップ、トクラスなど、お客様のご希望に合ったメーカーをお選びいただけます。補助金制度もありますので、お風呂リフォームでお悩みの方は、お気軽に当店までご相談ください。

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