こんにちは。リファイン近江八幡のたまいです。

先日、息子とペットショップに行き、生まれて2か月のわんちゃんを抱っこさせてもらいました。
すごく人懐っこくて、ひたすら息子の顔をぺろぺろ~
連れて帰りたくなるぐらいかわいかったです♡♡

わんちゃん、ねこちゃんなどを飼われている方は年々右肩上がりのようですね。
その一方で気になるのが、災害時の対策です。
今週1/17は防災対策の日!ということで、大切なペットを守る防災対策について紹介したいと思います。

ペットを飼っておられる皆さんは、日頃からペットのための避難準備をされていますか?
災害時、「人とペットの災害対策ガイドライン」により、ペットとの同行避難が原則として推奨されていますが、現実問題として避難場所によっては、ペットと一緒に避難するための準備が不十分である場合があります。
さらに、ペットが慣れない場所での生活にはストレスを感じやすく、他の避難者とのトラブルが発生する可能性もあります。このため、事前にペットの防災計画を立て、健康管理を行っておくことが非常に大切です。

ペットの避難に備えるべき5つのポイント

1.必要な物資と防災グッズを備えましょう
災害が起きた時、緊急時に持ち出せるペット用の防災グッズを備えておくことが基本です。最低でも以下のものは備えておくようにしましょう。

□療法食、薬
□ペットフード、水(最低でも5日分、できれば7日分以上)
□キャリーバッグやゲージ(猫や小動物には避難時欠かせないアイテム、普段から慣らさせましょう)
□首輪・リード(伸びないもの)
□ペットシーツ
□排泄物の処理用具
□食器

2.避難場所を事前に確認しておきましょう
災害時にはペットと一緒に避難する同行避難が原則とされていますが、避難所によってはペットの受け入れ状況が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。最寄りの避難所にどのようなペットの受け入れルールがあるかを調査し、ペット専用の避難スペースやペット同伴可能な避難所を確認しておきましょう。

3.避難所以外の預け先をピックアップしておきましょう
ペット同伴での避難所をリストアップする以外にも、避難所に入れない場合に備え、ペットを受け入れてくれるホテルや動物病院、知人や親せき宅など、複数の安全な避難所を検討しておくのも一つの方法です。

4.ペットの情報をまとめておきましょう
避難所でのペットのトラブルを避けるため、しつけや健康管理を徹底しておくことが重要です。普段から定期的に健康チェックやワクチン接種を受けることも重要です。
避難場所によっては、ワクチン接種の情報が必要になることもあるため、災害時に備えて、ペットの情報をまとめた「ペット防災ノート」を用意し、ペットの写真や健康記録、予防接種の証明書などを記載しておくと良いでしょう。

5.身元が分かるものを身につけさせましょう
万が一、飼い主とはぐれてしまった場合に備えて、身元が分かるように名札やマイクロチップなどの対策を検討しましょう。

避難所でわんちゃん、ねこちゃんはどうなる

しかしながら、避難場所は人が多くいつもと環境が違う為、わんちゃんねこちゃんは避難所で過ごすことに次のような心配事があるのをご存じでしたか?

♦衛生上トイレの場所を確保しにくい
♦知らない場所で落ち着けず、興奮状態になってしまう
♦寒暖差が激しくなると体調が悪くなってしまう可能性がある
♦いつもと違う空間でストレスを感じてしまう

このため、ペットを飼っておられる方は避難所には行かず「在宅避難」を選ばれる方も少なくありません。

在宅避難とは、災害が発生した際に、自宅の安全性の確保を前提として、避難所ではなく自宅で避難生活を送ることです。感染症リスク軽減、プライバシー確保、ペットや小さな子どもに安心を与えるメリットがあります。

「在宅避難」の4つのポイント~防災を考えたリフォーム

在宅避難は自宅が人もペットも安全に過ごせる場所でないといけません。
そのためには、以下の4つのポイントを押さえておくことが重要です。

1.余震が来ても慌てない耐震性
度重なる余震から命と財産を守るために、耐震性は最も重要となります。
次の項目に1つでも該当する方はご相談ください。
□築40年以上である
□外壁や屋根のメンテナンスを1度もしていない
□屋根が土葺きの瓦屋根である
□大きな間取り変更をしたことがある
これ以外の方でも、耐震にご不安のある方は、ぜひ一度当店までご相談ください!

2.ライフラインの確保
ライフラインを確保するために自宅で電気や水を蓄えることのできる設備を設置しましょう。
●太陽光発電システム
地震などにより停電が起きても、日中は太陽光発電システムで作った電気を使うことが出来ます。
●蓄電池
日中作った電気は、蓄電池に貯めることで夜間に使えます。
●エコキュート
エコキュートのタンク内から約370リットルの水を取り出せるため、トイレを流したり生活用水として活用できます。※飲料水としては使用できません。

3.暑さ・寒さをしのげる
夏場や冬場など、冷暖房器具の使えない室内では人だけでなくペットも寒暖のストレスを受けます。既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する内窓を設置したり、複層ガラスに交換することで、すき間風や紫外線の侵入も防げ、寒暖ストレスの軽減に効果的です。

4.生活必需品を確保できること
非常食や水は最低でも7日分確保しておいた方が良いと言われています。その他にも防災グッズやペット用品など大量の荷物を棚の上に置いたり、廊下に置いておくと、落下や躓きによるケガの危険があります。いざという時に、取り出しやすく逃げる時に邪魔にならない収納が不可欠です。そこで、自由に組み合わせ出来るシステム収納「キュビオス」の設置がおすすめです。
キュビオスは、備蓄品をまとめてたっぷり収納できるだけでなく、壁面固定で耐震性が高く、扉に耐震ロックを付けることもできるので安全性にも優れています。

まとめ~イベント情報~

いかがでしたしょうか。
日頃から災害に向けて備えやシュミレーションしておくことが何よりも大切です。
ペットは一緒に暮らす大切な家族です。自分たちが守ってあげれる備えや家づくりをしていきましょう。
防災に備えたリフォームは、災害時だけでなく、日常生活での不満や不便も解消し、毎日をより快適に暮らしていただけるようになります。今なら補助金制度を活用してお得にリフォームもしていただけます。まずは当店までご相談ください。

<イベント情報>
1/18・19にはリファイン近江八幡にて新春リフォームフェアを開催いたします!
・これからの暮らしを考えた「間取り変更」
・「断熱・窓」リフォーム
・予期せぬ地震に備える「耐震リフォーム」
・水まわり設備の交換
などなど、どんなご相談でも大丈夫です!
お楽しみ企画もご用意していますので、ぜひお立ち寄りください!

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