8月もあと数日となりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

心地よい風をまだかなあ~と待っている リファイン近江八幡のくうーです。

今回は災害時の備えの非常食について少し紹介します。

9月1日は「防災の日」 災害について認識をし、改めて自分たちの備えについて見つめ直すことが大切ですね。

災害時に必要不可欠な非常食。備えることが大切と分かっていても、何をどう選べばいいのか分からないと、困っている人も多いと思います。

ローリングストックとは…

食べ物や日用品を多めに備え、定期的に消費して使った分だけ買い足していくという「備え方」のこと。

  普段から食べている食品を少し多めに備えておく                

備蓄食と言うと、レトルトのイメージがある方も多いかもしれません。しかし、ローリングストックとなると多くのレトルトを消費して、また備えて……と考えると現実的ではないです。
おすすめは、普段から食べている食品を少しだけ多めに備えておくこと。例えば家族が普段からよく食べる麺類やスープ、缶詰、子供のおやつなどを多めにストックしたり、米は1カ月分は困らないように循環しながら備えたりすると安心です。
また、買い物の際によく買う食品の賞味期限をチェックしてみてください意外と半年以上もつ食品は多いので、少し賞味期限が長いものを中心にローリングストックしておくと焦って消費しなくて済みます。

〇栄養のバランスを整うものをチョイスする

災害時、見落とされがちなのが栄養バランス。どうしても炭水化物や脂質の多い食事になってしまいます。その後の生活で体調を崩さないように、ローリングストックする際も栄養バランスを考慮しながらチョイスしましょう。日頃から消費する際も、栄養バランスを考えながら料理に使えます。とくに乾燥海藻類や乾燥野菜、トマト缶、コーン缶辺りはとても便利です。災害時にも普段の生活にも手軽に使える食品は重宝します

 〇 分散収納する

『そもそもキッチン周辺にストックして置ける場所がない』『ストックしても家族に食べられて、気づいたら減っている』そんなお悩みもあるようです。とくに人数が多いとローリングストックといえど場所をとります。
このふたつのお悩みを解決するのは、用途に合わせた分散収納です。私の自宅でも、日常的に使うものや賞味期限が短めの食品はキッチン収納に。ちょっと賞味期限の長めのものや+α多めに備えているものは別の収納場所にストックしています。
分散収納は、ローリングストックのサイクルがごちゃごちゃにならないのもメリットです。食べる順番を間違えにくくなりますし、キッチンの1カ所に備えるよりも場所を確保しやすく収納のストレスも減ります。
また、扉が開かなくなったり、家具が倒れたりしたらストックしていたものが使えなくなることも。分散収納しておくことでリスクも軽減できます。

 

 

〇 ひと目で在庫が把握できるように整理する

賞味期限を切らしてしまうのは、食品が埋もれていて管理ができていない、あるのを忘れていたという場合もあります。せっかく備えても存在を忘れたら意味がなくなってしまいます。
まずは収納する場所を整理しましょう。食品を縦に立てて埋もれないように収納したり、主食副菜、スープ類で分けたりして、ひと目で在庫が把握できるようにします。種類ごとに大まかに分類して収納すると在庫がより分かりやすくなります。

いつ襲ってくる分からない災害に、慌てなくても済むように日頃から備えておくことが大切ですね。

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