少し前になりますが
鳥取県境港市・米子市にあります
自衛隊美保基地の航空祭に行ってきました
メインはブルーインパルスの飛行ショーですが
大雨のため、ブルーインパルスが飛ぶか
飛ばないかの瀬戸際で、飛ばなかったら
地上展示のみという…悲惨な状況の日でした
飛行or中止かは未定ながら
ブルーインパルス、飛行前の配置完了です
大雨の中傘をさしていても、靴の中までずぶぬれの状態で
50分前からひたすら立ちんぼで、1番前の列をゲット出来ました
地上展示もしっかり楽しみました
開けたり閉めたり↑
救援物資を落とすそうです。実際に落とすパフォーマンスも有りましたよ
上のタイプの↑飛行機の中に、歩いて入れました↓
↑担架が沢山セットされていました
救助に向かった際に、怪我人を乗せるためのセッティングだそうです
一生乗りたくないですね
到着時は大雨で
ブルーインパルスの飛行は諦めていたのですが
飛行予定時間になりましたらウソのように小雨になり
まずブルーインパルスのウェザー機が
上空のお天気を調べに飛び立ち
そして息を呑みつつ待つこと何分
何とか飛べることになったとアナウンスがあり
会場から歓喜の歓声です
横にスタンバイしていた、整備の隊員の方々が動き始め
パイロットが乗り込みます
エンジン音が次第に大きくなり、排気側の景色は熱でゆらめき
ビカビカと機体の両翼等に点いている灯りが光りだし
大迫力です
↑パイロットの方々は私達ギャラリーに手を振りつつ
飛び立つために滑走路へ移動です
速すぎて携帯では上手く撮れませんでした↑
スミマセンが、右下を注意深く見て下さい6筋の線が…
お天気が良いとこんな感じだそうです
今年はブルーインパルス50周年と
去年も一昨年も悪天候で
美保基地のブルーインパルス飛行が中止になっていたそうで
どうしても今年は飛んで欲しかったそうです(TELでお話した隊員の方談)
朝、基地にTELで問合せましたら、「飛ぶ決心をしています」との
お答えで、自衛隊イズムも感じつつ
マッハの世界で繰り広げられるアクロバット飛行は
大変な危険と隣合わせですし
この日に飛んで下さったことに
感謝しつつ、大満足で帰途に着いたのでした
世界中で開催されている航空ショーですが、外国では
飛行機の買い付けにくる人々やバイヤーの為の日と
一般の人々のために、
ショーの開催日が2日間に分かれている所もあるそうです
映画で見たことありますね
日本では自衛隊の航空ショーの他にも民間の航空ショーも
最近は増えていて、見られる機会が増えているそうです
10月には小松・浜松・岐阜の基地で航空祭があり
鳥取よりは行きやすいと思います
お天気の良い日にどうぞ
ブルーインパルスのスケジュール
参加しています(クリックしてね)↓