寒いですね~
今日は休業日ですが、仕事がたまってるので働いてる? こうほう@まっちゃんです
朝、車のフロントガラスがパリッパリッに凍り付いてて、道路も白く凍ってましたね~
各地でスリップ事故が相次いでるって、ラジオでも言うてましたよ・・・
とりあえず、「肉じゅばん」を厚めに羽織ってる? 私ですが・・・
暦でいうと、1月5日は「小寒」。いわゆる「寒の入り」で、20日が「大寒」です。
寒の入りから立春 (2月4日)までが 1年でいちばん寒い時期なんですね。
だから、寒くて当たり前なんですよ~
この三連休も寒かったですね。
あ、成人された皆さま、おめでとうございます~
連休の初日、雨~みぞれ~雪~みぞれ~雪・・・という悪天候の中、
行ってきましたよ~
あ、もちろん、成人式ではなくて (なんべんするねん?)
琵琶湖大橋東詰の「なぎさ公園」。
守山湖岸振興会が主催する「ヨシ刈りボランティア」に参加してきたんです
。
ヨシってご存知ですか?
ヨシは1年で3メートルぐらいのびる植物ですが、春に芽吹いて、夏に花が咲き、冬には枯れます。
その枯れたヨシを、この寒い時期に刈りとるんですね。
なんで刈るの?
冬場に枯れたヨシを刈り取ることで、春の芽吹きが良くなるらしいんです。
なんでヨシが育つようにするの?
ヨシは琵琶湖の水を浄化してくれているんですね。
植物のヨシは、水を汚している成分の窒素やリンを吸収して酸素を放出します。
そして、ヨシ原があると、そこに営巣する水鳥が集まり、魚たちの産卵場所にもなります。
昔は、刈り取ったヨシを、ヨシ簾や屋根を葺く材料として活用されたのですが、今はそういう需要がもなくなりましたね。
人々の生活スタイルの変化とともに、ヨシ原は整備されないまま、やがては消える・・・?
それではいけないと、水辺の環境を守ろうという人たちが出てきて、今では各地で「ヨシ刈り」が行われるようになりました → こちら
「ヨシ刈り」は、琵琶湖を水質汚染から守る活動の、象徴のようなものですね。
ヨシ原から、冠雪した比良山をのぞむ風景。
キレイな景色でしょ。三連休の真中の日、あまりに良いお天気やったので、
撮ってきました。これを、今度のDMでお客様に送りますね
それにしても寒い中、ボアボアのついた防寒着に、上から合羽を着て、軍手に鎌を持って、ゴム長はいて、約1時間の作業。
午後から仕事に戻りましたが、慣れへんことをしたらあきませんね
おかげで、しっかり風邪引きです~
「大寒」の候、皆さんも、お体ご自愛下さいね。
参加しています↓