Case14 ぬくもりあるカフェのようなLDK

お子様の成長や結婚などで、ライフスタイルが変化したというＨ様。築26年になる住まいの経年劣化も気になっていたことから、思い切って、今の生活に合わせてリフォームすることに。

半独立型のキッチンは使い勝手が悪く、リビング側に置いたダイニングテーブルを調理台のように使ってしまい、物があふれる状態になるというＨ様。奥様の憧れの対面式キッチンにすることで収納力を増やし、すっきりとしたキッチン、リビングまで見通せる、広々とした空間になるよう希望されました。

対面式キッチンにするためには、柱の位置やリビングの掃出し窓の開閉、戸袋にある雨戸の開閉ができるかどうかがポイントでした。カウンターの設置場所や、奥様の動線がどうなるのか、何度も確認しました。また、対面式キッチンの上部に吊り戸棚を設置すると、採光をさえぎるため壁付けにして収納を確保しました。

【施主様より】
柱の位置や動線を考えて、対面キッチンを諦めかけていたのですが、問題点をクリアしながら実現できたことがとてもうれしいです。また工事期間中も、何度もお話をさせていただいて、工事内容の説明を受け、不安材料を早めに解決できたことが何よりでした。ありがとうございました。

【コーディネーターより】
サマーフェスタにお越しいただいたのがきっかけで、ショールーム見学やバス見学ツアーなどにも参加していただきました。ポイントは、キッチンまわりです。動線の確認を何度もして、対面式キッチンのＬＤＫを実現しました。リビング側の収納庫も、窓に配慮した形に造り付け、奥様のご希望を叶えることができました。