Case31 子育て世代が決断した新しい住まい

築１６年の建売住宅のＯ様邸。子どもたちが成長し、玄関や３部屋ある２階も荷物であふれ手狭になってきたことや、在来工法の浴室が寒いことなどを不満に感じておられました。増築するには土地の形状からスペースが取れず、建替えすべきかどうか、悩まれていました。５プランを提案。その中で、３か所の増築で収納スペースをまとめるプランに決まりました。

どの部分が手狭かを検証し、玄関横と、和室の横、２階の和室横の３か所を少しずつ増築することに。玄関横に収納スペースを確保し、２階は、１階の屋根を一部壊し、２階の屋根に続ける形で増築して、４畳分のクローゼットを確保しました。

収納力アップですっきりとした玄関に

建替えることなく希望を実現

【担当スタッフより】
40代で育ち盛りの子どもがいると、これからかかる教育費やローンの残債など、不自由を感じていても、なかなかリフォームを決断しにくいものです。
Ｏ様の場合も、資金計画を含めて相談にお応えしました。何度もお話をして、どんな住まいにしたいかをしっかりお聞きすすることで、ベストプランを導くことができました。