Case13 家族が集いたくなるキッチンの家

築40年の在来の住まい。家全体が寒く、水まわりの設備が使いにくい、動線が悪い、暗いなど、不便に感じることがたくさんあったというＨさん。下水道の接続工事をきっかけに、経年劣化した住まいを見直して、定年後の第二の人生を考えようと、水回りのリフォームを決心されました

キッチンとダイニングの間にあった垂れ壁をとり、オープンな対面キッチンにしました。動線が悪く使い勝手の悪いキッチンから、使い勝手も良く魅せるキッチンへ。構造の梁を見せて天井高をとり、壁付けの I 型キッチンに引き戸タイプのカップボードを抱き合わせることで、開放感のある、オープンな対面キッチンに生まれ変わりました。

床と天井をくみ直して断熱材を入れ、サッシの交換とペアガラスにすることで、断熱性を向上。床暖房を設置したことで冬は温かく、夏の暑さ対策に、天井にシーリングファンを設置。天井のアクセントにもなり、リビングはより一層くつろげる空間になりました。

〈施主様より〉
こちらの立場に立って考えてくださって細かくプランニングしていただきました。いろいろな資料を提示してくださったので、リフォーム後のイメージがしやすかったですね。コスト的にも、見積りの時にしっかり説明をしてくださったので、納得できる金額でした。寒くて暗い、不便だったリビングキッチンが快適になって喜んでいます。

〈担当スタッフより〉
お客様と業者との立場ではなく、家族の一員の様な形で、お客様の生活に向き合えたこと。トータルコーディネートを考えてインテリアをご提案できました。急なご要望でプランが変更になった時も、迅速に対応できたことで、施主様から信頼を得たと思っています。