Case10 音楽と笑顔が拡がる家

築25年を過ぎ、浴室が古くなってきたことや灯油のボイラーも買い替える時期になっていたので、ホームセンターなどでチェックしたりしていた、というＮ様。偶然、当店がリフォームして完成見学会をしていたのが、Ｎ様のご近所。リフォームに関心のあった奥様が見学にこられました。浴室のリフォームのご相談でしたが、何度もお話をするうちに、キッチン、リビングのリフォームまでプランがふくらみました。

モノがあふれてまとまりのなかったダイニングキッチンは仕切っていた壁を取りはらい、収納力のあるカウンター付きの対面キッチンに。リビングは白い壁紙で、明るく広々した雰囲気になりました。カウンターは家族の食事に時間差があるときに活躍。ご主人のお気に入りコーナーになっています。

抜けない柱に合わせて腰壁を。キッチンを広くするために、リビング側にカップボードを設置。電子レンジなど電気機器をここに置くことができて便利です。

玄関横にあったトイレは、表側に窓があり、外からの視線が気になっていました。階段の下は収納庫になっていましたが、ドアも小さく、あまり活用されていませんでした。階段下の収納庫は和室側から利用できるようにし、空間をうまく利用してトイレを移設しました。使い勝手の悪くて活用しきれてなかった階段下収納も、これで使いやすくなりました。

寺井店長のコメントです。 「ご希望に沿ってプランニングしました。水まわりの位置変更や、広さの確保、対面キッチンの採用、収納の変更、使っていないスペースの活用、断熱材やペアガラスの採用で断熱効果を高めるなど、施主様の生活スタイルに合うように、一つ一つ、ご提案させていただきました。リフォーム後に訪問したとき、とても喜んでいただけたとお聞きして、こちらも、とてもうれしかったですね」