Case26 夫婦それぞれの思いを形に
暗くて使い勝手が良くないキッチンが悩み
ご夫婦と老齢のお母様と暮らすF様邸は、築30年の、ベンガラの柱を使った田舎建ての住まい。納屋側に壁付けのキッチンがあり、ハッチで仕切られていて暗く、リビングの家族のだんらんに加われない寂しさがあったという奥様。対面式キッチンで収納力を増やし、広々とした明るいLDKを希望されていました。
対面式キッチンで広々としたLDKを実現
壁付けのキッチンはハッチがあって暗く、ダイニングでくつろぐ家族に背をむけて食事の支度をするのが寂しかったという奥様。継ぎ足しの収納棚も統一感なく、対面式のシステムキッチンがあこがれだったとか。キッチンの位置を従来の反対側に移動して広々とした明るいLDKを実現しました。
リビングは趣味のアイテムを活かした空間に
ご主人の願いはリビングに大きな水槽を置き、趣味で集めた珍しい水草と小さな熱帯魚を入れ、それを眺めながら、好きな音楽を聴くこと。大きな水槽の下には、給排水装置、ろ過装置などを設置。テレビボードにはオーディオ装置、壁にはスピーカーを設置して、ご主人の思いを実現しました。
絵画など、趣味の作品ですてきなギャラリー空間に
家族が集まるスペースを充実
家族が一番長く集うスペースが、LDK。ピアノの置き場所は、和室の一部をリビングに組み入れて確保。奥の和室へのアプローチとなるキッチン横のスペースには、高齢のお母様のために、手すりを設置。リビングや玄関、浴室への移動も、安心していけるようにしました。
家事動線をコンパクトに 家事動線をコンパクトに
〈施主様からのコメント〉
提案力がさすがプロだなと感心しました。たくさんお話させていただいて、私たちの思いを充分、くみ取っていただきました。和室を一部リビングに組みいれることや、窓の取り方、階段下を有効活用した洗濯スペース、天井を高くして梁を少しみせたこと、母のために手すりを随所に取り付けたことなど、細かいところまでアドバイスしてもらえました。
家族それぞれの希望をかなえて
コーディネーターより
家族が集うLDKを、居心地良くくつろげるスペースにするため、家族の誰もが無駄な動きをすることなく、快適に暮らせる動線を考えてプランニングしました。明るく広々とした空間が確保でき、ご夫婦それぞれの希望を叶えることができました。ご家族に、喜んでいただけたことがうれしいですね。
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