Case1 築100年古民家
2019/11/03
古民家の現場見学会でお出会いしました
I様は、40代ご夫婦・お母様・お子様三人の6人家族。当店が開催していた古民家IG様邸のリフォーム完成現場見学会にお越しになったのが最初の出会いです。
同様の古い民家に住み、暗く、段差があり、部屋数が多いのに充分に活用できていないなど、ご不満に思っておられたようです。何度もお話をお聞きし、幾通りものプランをご提案させていただきました。最終的には、キッチンを使い勝手の良いダイニングキッチンにし、二つの和室はリビングと寝室に改修、水まわりも一新しました。
キッチンは収納力のある、対面式Ⅱ型に配置
もともとはL字型の壁付けだったI様邸のキッチンは、対面式を希望されていたこともあり、収納力のあるⅡ型対面式キッチンをプランニング。床はランニングコストが安価なヒートポンプ式の温水床暖房を採用し、かつての、寒い、暗い、ダイニングキッチンが一新しました。
システム収納でパソコンコーナーもすっきり
キッチン横にはパナソニックシステム収納キュビオスを設置。家族の食器類を収納するほか、パソコンコーナーも。ダイニング側にもキュビオスを設置し、こまごましたものをたっぷりすっきりスッキリ収納します。
やさしい光が差し込み、家族が集う明るいダイニング
造り付け家具で、収納スペースも充実
造り付け家具で、収納スペースも充実ています。ダイニングの階段下は、市販の棚を置いてもなかなかスッキリ片付かなかった部分ですが、ここに引き出し式の棚をオーダーメイド。また、リビング側もクローゼットとしてつかえるように、階段下スペースを有効に利用しています。
水まわりの機器も一新して快適に
古い家屋ゆえに冬場の寒さは辛く、暖房のために光熱費が高くついていたというI様。一番リフォームしたい部分はお風呂だったとか。システムバス、洗面台、トイレ、それぞれ新しい機器に入れ替えました。間取りを変更することで、洗面所に脱衣スペース、洗濯機置き場を確保、使い勝手よい水まわりになりました。
古き良き物を残す
I様からコメントいただきました。
「変更があったりしても対応が細やかで、図面やパース図でリフォーム後のイメージもよくわかりました。工事中も丁寧にわかりやすく説明してくださり、安心して任せられると思いました。私たちにとっては大きな、人生最後のリフォーム。快適な住まいができあがって喜んでいます。」
担当者からのコメント
「床暖房、オール電化、二重サッシやペアガラスの採用、床の段差解消を含めた床組みと断熱など、快適に過ごしていただけるよう現在の環境に合った家造りをしました。 “古き良き物を残す”という意味では、梁(はり)など目に触れるインテリアを意識し、新しい物がうまく融合できるよう色、素材を考えました。十数回の打ち合わせ、図面変更を何度も行うなど、施主様と一緒に、より良い空間づくりができたと思います。」
納戸や通り道になっていた和室の続き間がリビングと寝室に変身!
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