こんにちは!
リファイン守山てらだです^^

ついに12月に入りましたね~
お店もすっかりクリスマスモードに変身しました(^-^)

ツリーも登場しましたよ~

夜になると更にキラキラして綺麗~♪

綺麗なツリーを眺めながら、お仕事がんばります!

皆さん、「ヒートショック」って言葉はご存知ですか?
近年よく聞く単語だと思います。
例えば寒い脱衣所から暖かいお風呂に入ったとき、急な温度変化で血圧が上下に大きく変動することです。
それによって心筋梗塞や、脳血管障害などを引き起こす可能性が高くなります。
入浴中にヒートショックが原因とみられる状況で亡くなられた方は、年間およそ1万4千人。
これは交通事故で亡くなられた方よりも多い数字です。

高齢者の方が気をつけなければならないもの、と思われがちですが、そうではありません。
若い方の体にも充分おこりうるんです。

対策としては、部屋中の寒暖差を少なくすることが一番なんですが・・
私は、暖かいお部屋に、お風呂に、リフォームを!と提案する立場なのですが
なかなかすぐにリフォームしよう!と実行に移すには難しいですよね。
けれどこれからの季節、どんどん寒くなる一方です。

なので今回は今日からでもできるヒートショック対策をご紹介いたします!

1.暖房を設置する

気温が下がりやすい洗面所やトイレなどに暖房器具を設置することにより
寒暖差を少なくするための対策です。
ストーブやヒーターなどなら、手軽に設置できます♪
脱衣所とリビングが繋がっている間取りならば、脱衣前にドアを開けておいて
リビングの温度と同じにする・・という方法も使えます!

2.お湯の温度を38~40℃に設定する

熱いお風呂はよく温まって気持ちいいんですが・・・
急激に寒い→急激に熱い、これを防ぐためには、ぬるめのお湯に設定しておくことも
ひとつの対策です。

3.かけ湯であたためる

湯船につかるまえのかけ湯は大切ですが、一気に身体にかけるのは危険です。
足先や指先などの末端から順にかけ、温めるのが良いです。

4.食事直後・飲酒後に入るのを避ける

飲酒後などは身体の血液の活動が活発になっているので
ヒートショックによる血圧上昇をもっと活発に促してしまい
心臓にかなり負担をかけることになってしまいますので注意です。

他にも高齢の方は一番風呂を避ける・・など対策があります。
また、湯船から上がるときはいきなり立ち上がるのも危険です。
急に立ち上がり湯船から出ると血管が一気に伸縮してしまうので、脳の血液が不足し
立ちくらみなどを引き起こす可能性が高くなります。
昔、お風呂場で意識を失った事がありますが、おそらくコレが原因だと思っています。
心臓に負担がかかるので、かなり危険ですよね・・・気をつけます。

これからの季節、一番危険な季節なので、ぜひ気をつけてみてください!
もちろん一番の対策は高性能な住まいへのリフォーム!です^^
断熱性の高いお家へリフォームすることも、ひとつお考えください~!
全力でお手伝いさせていただきます(^-^)

ではでは、またお会いしましょう~!