師走も、第2週目に入ってきましたkao06
いよいよ、年末ですね~~kao_13
週に3回はお鍋にビールiconN23の、こうほう@まっちゃんです~kao_11
年末と言えば、大掃除。
みなさん、家の中の大掃除は、どうされていますか?
寒いとなかなかできないものですが、年末しかしない、
ということがありますよね・・・例えば、障子の貼り替えとか・・・
先日、あまりに傷んでいたので、畳を表替えしました。
「表替えということは、畳をひっくり返して使うんやろ」
ダンナがいうんです。
「畳の表だけを替えるんやけど」
「そやし、畳自体を裏返すんちゃうの」
「いや、リバーシブルにはなってないし~~」
・・・・ちゃんと、調べてみました~
畳は、表面をくるむ、ござ状の畳表(たたみおもて)、
芯材となる板状の畳床(たたみどこ)、
畳表を畳床に固定するための帯状の畳縁(たたみべり)
この3つから構成されます。
つまり、畳表を替えるというのは、
表面のござ状のものを替えるということですよね~~
畳表はい草を編んだ敷物のござで、
畳床はワラの他にポリスチレンフォームやタタミボードという、
多様な素材で作られているそうです。
畳のメンテナンスは、畳の劣化に伴って、
畳の表替え、裏返し、新調、があります。
えっ、裏返し・・・iconN05
いやいや、これは、畳表を裏返して使うということで、
畳床ごとひっくり返す、のではないんですってiconN04
新品の畳を使い始めてから3〜5年で、
畳表が日に焼けて変色したり、擦り切れたりして、
畳表を畳床からはがして、裏返しにしてまた張る、
それが、裏返しという作業。
最近は、あまりしないみたいですよ。
昔は畳の生活が中心やったので、こまめに、
畳のメンテナンスをしてたようですが、今は、10年前後で、
畳表を張替えるというご家庭が多いようです。
畳がヘタったり、へこんで来たりしたら、畳床から替える、
つまり、新調することになります。
畳の部屋の使い方にもよりますが、だいたい10年ぐらいつかうと、
ヘタってきたり、するようですよ。
さて、わが家の畳は・・・客間とは名ばかりの・・・kao_9
仏間もあるのに、納戸替わりにものがあふれkao_5
築20年とはいえ、畳表はかなり傷んでます・・・
それでも、畳やさんに診てもらったら、表替えでOKとのこと!
早速、表替えしていただくことに~~
「ヘリを選んでください~」
畳表を替えるので、縁(ヘリ)も替えることになるんですけど、
ヘリがまた、種類が多くて~~~

こんなんとか・・・

こんなんとか、

こんなん・・・

おめでたいのもあるし、

だるまさんもあれば・・・

チェックもあるし~

猫とか、アニマル柄も・・・
オーソドックスな柄ももちろんあったけど、
縁起の良いところで、南天の柄にしました~

朝、引き上げに来てくださって、夕方には完成。
置いてある場所によって、一枚、一枚、微妙に異なるとか。
なので、元の位置に、ちゃんと戻すんですね~

端っこから入れていって、最後は中央へ。

家具も、元の場所へ~

畳やさんは、家具を動かしやすいように、
ちゃんと武器を持ってはるんですね~
弓状になったものを家具の足元にかまして、動かしてましたよ!

新年に向かって、新しい畳、いかがですか~?
えっ、だれですか、こんなんいうてるのはkao_2
「畳と嫁は、新しい方が良い」
・・・・昔のことわざですよiconN04
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