プランニングヒント 教えて!うえさん

教えてうえさん プランニングヒント Vol.12 時間をかけて理想の住まいの実現を

「自分らしく暮らしたい家」はどんな住まいでしょうか?

最近、シニア世代のリフォーム相談が増えてきました。
子どもが独立した後の、夫婦のセカンドステージ。
皆さんは、どんな暮らしをしたいですか?

設備機器を新しくすることも大事ですが、
居心地の良い空間にすることが第一です。

時間をかけて、じっくりお話をしながら、
よりベストな住まいを実現しましょう

最初にお聞きすることは、お客様の「希望」です。
どんな家に住みたいか、
抽象的なことでも、不可能かな? 矛盾しているかな?と思うようなことでも、
小さなことでも構いません。とにかく希望を聞きます。
ヒヤリングに時間をかけて、お客さんの思いをしっかり理解することから、
私たちの仕事は始まります。

そして、お客さんの断片的な「希望」を整理して、具体的な“カタチ“にしていきます。
憧れのキッチンをどうしても設置したいと思っている人には、
間取りの工夫などで、希望をかなえる方法を考えます。
収納スペースが欲しいという人には、有効利用できる空間を造りだす工夫をします。
今までの経験を生かして、“希望プラスアルファ”の打ち合わせをします。

リフォームにいくらぐらい費用をかけられるか、
予算をお聞きするのも大事なことですね。
優先順位を決めて設備や素材を選択し、
どんな場合も、お客さんの立場に立って考え、
比較検討しながら一緒にプランを考えていきます。

プランの提案には、完成後を具体的にイメージできるように、
手描きのパース図や、立体的なCADパース図を描きます。
絵で確かめることで現実味が増してきますね。


お客さんの希望を聞きながら、その場でパース図を描いて提案することもあります


リフォームの相談を受けて手描きした、LDKのパース図
これに色を合わせてよりリアルに描いて提案します

さらに、具体的なことを検討するときは、お客さんと一緒にショウルームにも行きます。
ショウルームでは、新商品の設備機器や建材などを実際に見て体感していただき、
それぞれの家庭で必要な設備を選ぶことができます。

このように、最初に相談を受けてから、じっくり時間をかけて、
お客さんと一緒にリフォームプランを考えていきます。

お客様の目線でプランニングし、お客様と一緒に造り上げること、
それが、よりベストな住まいを実現できる秘訣だと思います。

打ち合わせに時間をかけて、「自分らしい住まい」を実現しましょう。

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