プランニングヒント 教えて!うえさん

教えてうえさん プランニングヒント Vol.8 家族それぞれの思いや夢をカタチに その3

動線を考えて適材適所に収納スペースを
空間をうまく活用した収納術

あなたの「自分らしく暮らしたい家」はどんな住まいですか?
家の建て替えやリフォームは、人生でそう何度もあることではないですね。
だからこそ、後悔しないようにしたいものです。

「子どもが大きくなり、手狭になった家を増築して広く暮らしたい」とリフォームを検討していたK様。
家族それぞれの「つくりたい家」を考えていました。

特に、収納スペースは、できるだけ家具を置かずに片付けられるようにと、
コーナーごとに収納棚、収納庫を設けたいと希望されていました。

そこで、家族の動線を考慮しながらプランニング。
家族の衣類や小物類を全部収められるように、
玄関の近くに広いウォークインクローゼットを設け、
キッチン横にある階段の下は床を下げてパントリーにしました。


中央がパントリー。右に見えているのは玄関。左が階段で右に旋回しています。


パントリーからキッチンを見たところ。

床を下げたパントリーの上、階段の途中の中二階に空間を確保、
小学生のお子さんが希望する「秘密基地」のスペースをつくりました。


天井高はあまりありませんが、まさしく秘密基地のような空間です。

ダイニングに続くリビングは床を下げて開放的な空間にしたので、
隣接する和室は建具を入れず、段差を利用して引出し式の収納スペースを取りました。


座布団やほかに、本や雑誌など、細かなものも入れられます。


和室には、仏壇が置けるように収納棚を配置。
それぞれ、何を置くかをイメージして造り付けています。

できるだけ家具を置きたくないというKさんなので、
家事コーナー 玄関収納など、収納スペースを、
細かく、たっぷりつくりました。

  

※ それぞれをクリックすると大きくなります。

家は、そこに暮らす人の思いが反映されてこそ心地よい住まいになります。
既成観念にとらわれずに、自分の住みたい家をお話ください。
時間をかけて理想の住まいを実現させましょう。

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